「小室圭さん問題」、 秋篠宮様が激怒! 眞子必死に泣く 氏の説明など必要ない!

小室氏の説明など必要ない
小室圭氏は公の場できちんと会見を開き、説明をすべきとの声がありますが、とんでもないことです。会見など必要ありません。小室氏が発言をすればするほど、皇室の威厳に傷が付くだけです。
今、必要なことは眞子内親王殿下に、小室氏との結婚を諦めて頂くこと。それが、できないなら、秋篠宮殿下が親として、「結婚は認めない」とハッキリ仰ることです。
小室氏はアメリカのフォーダム大学ロースクールを5月に卒業したとのことで、いつ帰国するのかということに注目が集まっていますが、どうでもよいことです。いつ帰国しても彼の勝手ですが、これ以上、公に発言しないで頂きたいものです。
宮内庁も、小室氏に滅多なことを言わせないよう、事前の危機管理に充分配慮すべきです。宮内庁はこれまでも、まったく危機管理がなっておらず、その怠慢さの故に、皇室の威厳が著しく傷付けられました。
4月に、小室氏は28枚にわたる膨大な文書を発表し、そこには、一方的に自分たち親子を正当化する内容が書かれていました。文書発表は小室氏にとって、最後のチャンスだったかもしれませんが、そのチャンスを自ら、あのような形でぶち壊して、世間の反感を買ったのです。
もうこれ以上、説明は必要ありませんし、眞子内親王殿下のことを思う気持ちが少しでもあるならば、自ら身を引くべきでしょう。
女性版小室氏の出現も想定すべき
男性は女性と異なり、武力を行使する主体として、他を征服します。女性が刀を振り回すということは一般的な歴史において、ありません。武力を背景に持つ男性は野蛮な征服者とする考え方が古来、根底にあり、外部の男を、家に入れなかったのです。それは皇室もまったく同じです。
女当主とその配偶者の子、つまり女系子孫には継承権を認めないとする考え方は、男性配偶者を危険視する発想に基づいていました。しかし、今日、武力を行使して、男性が他家を乗っ取るということは一般的には起こり得ません。現在では、武力よりも、メーガン元妃がやっているような王室批判や暴露の方がよほど破壊力があるのです。
このような煽動的な破壊行為は男女を問わず、実行可能です。もはや、男だけを危険視することはできません。危険人物かどうかは性別ではなく、人物本位で決まるのは自明の理です。これまでは、女性を平和的存在とする「女性性善説」なるものによって、女性だけを皇室に迎え入れるという男系継承の不文律がありましたが、これが通用しなくなっているという現実があります。
女系継承で、天皇家が乗っ取られるという議論もあります。仮に愛子内親王殿下が将来、天皇になり、田中さんという一般男性と結婚すれば、天皇家が田中家になり、生まれてくる子供は田中さんになるので、これは王朝交代を意味するとされるのです。
しかし、この理屈は、男性が家名を引き継ぐという社会的一般慣習に依拠しているに過ぎません。家名継承を男性に帰するのではなく、女性にも帰することができるとする考え方に基づくならば、愛子内親王殿下が田中さんという一般男性と結婚しても、天皇家は天皇家のままであり、天皇家の継承に何の支障もきたさないとする女系派の主張(女系積極論)も理論的に成立するのです(ちなみに、天皇家に姓氏や苗字はない)。
結局、男系継承を維持せねばならないという考え方は理論や法の問題ではなく、古来の伝統を重視し、維持しようとする意志によって成立するものです。皇位が男系で受け継がれてきたことの社会的総意の累積の歴史が重要であり、そのような「歴史の文脈」を保つことができるならば、保とうではないかと言いたいのです。
それに対し、女系派は合理的な論拠を説明してみろと突っ込んでくるために、そもそも議論が噛み合いません。
今は、小室氏という男性が問題を引き起こしていますが、将来、悠仁親王殿下と御結婚なさるであろう女性が問題を引き起こすことも想定しておかなければなりません。
悪辣な男性による、皇室破壊を防ぐためにも、女系継承を認めてはならないとする論拠は、前述のような「(女性が皇室に入ることは)危険ではなく、男子が入ってくると危険というのは、どのような考え方によるものか」という問いによって、脆くも崩壊してしまいます。
「小室氏のおかげで、女系継承の可能性は消えた」ということは現時点では通用するかもしれませんが、将来、起こり得る「女性版小室氏」の出現、或いは「日本版メーガン元妃」の出現という問題をまったくカバーできません。
それ故、このような楽観論を吹聴する余裕があるならば、むしろ、男系派は小室氏問題によって著しく傷付けられた秋篠宮家の信頼がどう回復されるべきかということに真摯に向き合うべきでしょう。
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