2丁目名物“ママ”「コレステロール」タクヤさんが逝去、近年は入退院を繰り返す 台湾でもタレントとして活躍しCDデビュー

新宿2丁目と名古屋にあるゲイバー「コレステロール」の名物ママであるタクヤさんのブログが9月26日に更新。遺族と「コレステロール」の従業員が連名でタクヤさんが16日に逝去したことを報告しました。
ブログでは「兼ねてより病気療養中でありましたコレステロール店主拓也が2022年9月16日に他界致しました」と報告。既に身内で葬儀を済ませたことや、名古屋店は閉店し、新宿店は副店長のナオミさんが引き継ぐことになったことを伝えています。  タクヤさんは新宿2丁目の有名ママとして活躍。BSスカパーのバラエティー番組「徳井義実のチャックおろさせて~や」や日本テレビ系バラエティー番組「月曜から夜ふかし」などに出演し、台湾のバラエティー番組でも“拓也哥”の名で人気者に。2015年にはデビューシングル「NODOWAZIME ~のど輪締め~」でCDデビューを果たし、2016年には「コレステロール」10周年を記念して「マブダチハレーション ~コレステロール10thAnniversaryメモリアルソング~」をリリースしていました。  精力的に活動する一方で、2017年12月には緊急入院したことをブログで伝えており、2018年には糖尿病と診断されます。その後も入退院を繰り返し、2021年3月には左足を切断して義足に。2022年3月にも再入院し、8月には入院中の様子をTwitterで投稿していました。  ネット上では「え…コレステロールのタクヤさん亡くなったの…?」と驚く声とともに、「タクヤさん、楽しい時間をありがとうございます」「タクヤさんのご冥福をお祈りします。寂しいです」と冥福を祈りながら思いを伝える声があがっています。

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