韓に進出日本企業から 解雇された労組員 日本領事館突撃 ド正論返答で返り討ち

皆さんおはようございます。

埼玉県に本社を置く電子部品メーカーで東証一部にも上場する企業なんだけど、1973年に韓国に進出していました。ただ、長引く不況に加えて、2019年に発生した日本製品の不買運動によって、2021年には韓国から完全に撤退することになったようなんだけど、どうもこのことがきっかけで日本で逮捕者がでるなど異常な事態が発生していたようです。今日は、サンケン電気に関連する内容で韓国サンケン労組が日本領事館に突入して返り討ちにあったようなので紹介するね。

ニュースの詳細

民主労総慶南地域本部共同闘争委員会と日行間韓国サンケン労組は25日午前、釜山日本総領事館の前で『サンケン電気不当清算・解雇反対、日本の警察の不当な拘束糾弾と釈放を促す記者会見」 を開いた。この日、民主労総慶南地域本部共同闘争委員会と韓国サンケン労組は釜山日本国総領事館に抗議書簡を届けに行ったが、日本領事館は、手続きと承認なしに提出することはできません」と返答し、受領しなかったため、急遽記者会見を開いたのだ。

労組によると、日本サンケン電気は、今年初月に労働者との協議なしに廃業を進めながら反発を買っている。昌原市議員など地域政界でも韓国サンケン廃業撤回を要求して決議案を可決し、労組は『サンケン電気は、海外に進出し、自国とその国のあらゆるサポートは受けたが危機が起こると労働者に転嫁している」とし「食い逃げ海外資本に国家的対策の役割が要求されると語った。

また、今月10日、日本の警察がサンケン電気がある埼玉県新座市で韓国の労働者たちと一緒に抗議してきた日本の市民を連行したことについて労組は「この日本の市民は、これまで海外進出自国資本が不道徳な、違法な行為によって不当な利益を得ることが間違っていたことを知らせる活動をしていた」とし、日本の警察と司法当局は弾圧を中断して、すぐに釈放せよ」と述べた。

キム・イルシク金属労組慶南支部主席副支部長は日本政府がサンケン電気の罪を覆うために、また、オヘジン支会長も連行された状況について「ほんとうにみじめ」だと心境を表現した。オ枝会長は「連行されたかたがしたことは、日本の資本の不謹慎な弾圧に苦しむ労働者を代弁したのがすべて」とし「2回も拘留を延長しながら、今も釈放をされていない」と主張した。

彼は「今回の事件は、明らか人権弾圧、日韓間の連帯への弾圧に釜山、今回の抗議行動に参加した労働者は40人余りだった。これらは一斉に不法であり、不当な行為をするサンケン電気は即時交渉し、活動家を拘束した日本は、釈放し、手をこまねいている韓国政府は、事態の解決に乗り出さなければならない」と促した。

ということで、サンケン電気の子会社ですでに廃業した韓国サンケン電気の労組員たちは、今年1月に一方的に廃業したことについてと、5月10日にサンケン電気の前で抗議活動をしていた日本人について警察が連行したのを不当だと言って糾弾する抗議書簡を釜山の日本領事館に持ち込もうとしたところ手続きと承認なしに提出することはできません」と返答され返り討ちにあったというニュースでしたね。

ちょっとニュースのボリュームが多すぎて分かりにくいと思うので補足すると、冒頭にも言ったように1973年に韓国に進出したサンケン電気は、韓国政府からの各種税制優遇措置をうけながら韓国人の雇用を増やし業績を伸ばして行きました。ただ、業績の悪化に伴い韓国サンケン電気は2007年~2012年にかけて3回のリストラを実施、そのご2016年には生産部署を廃止し、生産現場の労働者全員の整理解雇を決定しました。普通の国だとこれで終わるところだけど、ここで諦めないというか驚異の粘着を見せるのがかの国の労組です。

「韓国サンケン労働組合」は代表団を日本に派遣し、なんと229日滞在して、サンケン電気本社前で“日本遠征闘争”を行いました。その結果、サンケン電気は韓国サンケン電気の解雇の撤回と現職復帰を決定することとなります。ただ、普通に考えてこんな抗議された労働者と一緒に働きたいかと言えば働きたくないですよね。韓国サンケン電気労組によると、サンケン電気は韓国にまともな物量の仕事を回さず、さらには別会社を買収して本来韓国サンケンが生産すべき製品をそちらに作らせていたとのことです。

その結果、赤字が累積して、さらに2019年にあった不買運動も重なって2020年7月9日に韓国サンケン電気の解散と労働者全員の解雇を通知するということになりました。このことについて、韓国サンケン電気労組から言わせると「まさに会社をつぶすために作られた赤字であった」とのことでした。いや不買運動していたのはお前らだろというのもあるし、2020年の決算書をみると、最終赤字だったので作られた赤字というわけではないと思いますけどね。

それで、解雇された韓国サンケン労組としては再度日本に遠征して本社前で仕事する予定だったと思うんだけど、新型コロナウイルスがあったのでちょっと来日できなかったようです。このことについて労組は「世界的なコロナ禍により、韓国から労働者が来日し直接抗議することができない状況を狙った、まさにコロナに乗じた悪辣なやり方である」と批判していました正直、これもかなりズレた批判だとは思いますけどね。もう解雇されているんだからさっさと次の仕事探せよと思ってしまいます。

ただ、どうも日本には「韓国サンケン労組を支援する会」「韓国サンケン労組と連帯する埼玉市民の会」昨年9月より新座市のサンケン電気の本社前で、韓国サンケンの会社解散労働者全員解雇に抗議し、撤回を求めてきたとのことです。さらには今年2月から「埼玉市民の会」という団体も加わっていたんだけど、今月5月10日、「埼玉市民の会」が韓国の労働歌を流しながらプラカードを掲げていたところ、新座警察署の警察官2人があらわれて、続いてバイクの警官数名、

さらにはパトカーであらわれた捜査員2名と私服の警察官2名が到着、最後にもう一台パトカーが到着したところで、「埼玉市民の会」の一人が「暴行」の容疑で逮捕、連行されたとのことでした。一応、韓国サンケン労組側の主張としては、プラカードを持って立っていただけだから不当だと訴えているようなんだけど、それだけで大量の警察官が集ってくるとは思えないんですけどね。

一つ言えるのは、本社前で永遠とデモ活動をしているのは邪魔でしかありません。暴行かどうかは不明だとしても警察を呼んだ対応に間違いはないと言えると思いますね。そもそも韓国の労働歌を流しながらプラカードを掲げている団体が埼玉にあるというのもどうかと思います。連行された「埼玉市民の会」の日本人のAさんは70代の男性だそうです。

この記事皆さんはどう思われましたか。ではこのニュースを見た人々の反応を見ていきましょう。

日本領事館は韓国人の苦情を受け付ける場所ではありません。
日本人を助ける為のものです。反日のくせに、困った時だけ日本領事館は都合が良すぎないですか?

日本はK国と違い法治国家ですので。感情優先で何をしても許される国ではありません。大嫌いな日本企業で働くことは親日行為ではないのですか?お得意のK国起源の文化、ネロナムブルですか?不買の勝利と勝ち誇る事であって、文句を言う事ではない。

この抗議している方々は沖縄の辺野古や自衛隊解散等でも活動しているプロ集団ですね。基本的に年配の方が多くて老人になんてことするんだと言うレッテル張りを警察に向ける手法でも有るのだよね。日韓連携して抗議するとか韓国労組が言っている時点でプロ集団なのがバレバレじゃ無いですかw

サンケン電気が不法な事をしているなら裁判所に訴えればよいではないか。サンケン電気も馬鹿ではないだろ。会社を整理するのに専門家を雇って法律に抵触しないように行っているはず。

自称埼玉市民の会のAって、年からしてそりゃ全共闘崩れのプロでしょう。まだ生き伸びていたのですか。警察も、ガラパゴスと同じ絶滅危惧種ですから丁寧に保護して下さい。

移民や日本国籍を増やすと変な団体や集団が増える。そんな事の一端ですね。国の舵取りの責任者はこういう事を深刻に考える必要が有る。我が国の常識や慣習等では枠外のまさかに振り回される。しかも賄賂や買収を文化としている国の策に翻弄される。危機管理を専門とする機関が必要ですね。

収益を上げ納税義務を果たし社会へ貢献するのは、資本主義社会における企業の大きな責任。その責任が果たせなくなったのなら消えてゆくのが資本主義社会であれば当然の事。K国従業員の方々もそのような社会の中で生きている事を忘れるな。サンケン電気は慈善団体ではない。

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