突然発表..愛子さま初の一般参賀お出ましに、美智子さま「いつ死ぬか分からないので、私を中央に!」3年ぶりの開催で雅子さま押しのけセンター死守

 
愛子さまが初の一般参賀お出まし
コロナウィルスの感染状況も、落ち着きを見せる中、宮内庁は新年1月2日に行われる一般参賀について、3年ぶりに実施する方針を固めたようです。
毎年1月2日に皇居で行われる新年一般参賀について、宮内庁が3年ぶりに実施する方向で調整を進めていることが関係者への取材でわかった。例年春と秋に行う皇居の乾通りの一般公開も、この秋に3年ぶりに実施する方向で検討しており、「ウィズコロナ」に向け、多くの一般の国民が参加できる皇室行事を再開させる方針だ。近く正式に決定し、発表する。
新年一般参賀は、天皇、皇后両陛下をはじめ皇室の方々が皇居の宮殿のベランダに立ち、多くの参賀者の祝意に応えられる行事。令和初の2020年の参賀には6万8710人が集まったが、昨年と今年は新型コロナウイルス禍で中止となった。
宮内庁は、感染対策として宮殿前の庭に人が密集するのを避けるため、事前の応募制として参賀者を絞る。応募多数の場合は抽選を行い、マスク着用などの感染対策も求める。
乾通りの一般公開は毎年春と秋の年2回、桜と紅葉の見頃に合わせて行われてきたが、20年春以降、中止されてきた。宮内庁は今秋から再開させる方針だ。
ただ、両行事とも、感染が急拡大すれば、実施を見送る可能性がある。
昨年、今年と2年連続で中止となっていた新年一般参賀が再開されるということで、ニュースサイトのコメント欄には、喜びの意見が数多くか書き込まれているようです。
とても良いニュースです。新型コロナウィルス感染症についての考え方は、いろいろなものがあるでしょう。ただ、いろんな立場があるからといって、すべてを慎重にしなければならない、わけではありません。
天皇、皇后両陛下は、英国のエリザベス女王の国葬にご出席されたり、先週末には沖縄を訪れられたり、と、さまざまなかたちで、いまの情勢にあわせたかたちでのご活動を進められています。
政府の方針は方針としてあると思われますが、このような決定は、皇室の考えに沿ったかたちで、政治にかかわらない範囲で、できるだけ独立しておこなわれるほうが良いのではないでしょうか?
ひとびととのふれあいをはじめ、この3年ちかく途だえてしまっているところが、まだあります。そうした点についても、天皇、皇后両陛下をはじめとして、おひとりおひとりの人間としてのお考えがあるはずです。
一般参賀を心待ちにしています。参賀する人数がぐんと減っても、新年の天皇皇后両陛下のお出ましは新たな年への幕開けで希望や祈りを持って出発出来る。国民にとっても貴重な大きい行事。
ご無理される事では無いとも思いますが、開催されればとても嬉しい事です。日本の国に光が差し込む朗報です。今回の一般参賀は、愛子さまが初のお出ましとなります。そういった観点においても、国民からの期待は非常に高いものとなっているようです。
美智子さまの立ち位置問題
昨年、今年と2年連続で中止となっていた新年一般参賀ですが、一昨年には、その立ち位置が重大な問題となっていました。
というのも、令和2年の一般参賀が行われていた時期には、戦後初の天皇陛下の生前退位や、その後の御代代わりによる様々な混乱とも相俟って、上皇ご夫妻が、今上陛下よりも、実質的に上位の立ち位置におられるのではないか?という「二重権威」ということが問題視されていたのですね。
おそらく、当時の美智子さまの心境としては、皇室は長幼の序を重んじ、たとえ、天皇皇后両陛下であっても、親である自分たち上皇上皇后陛下を敬うべき、というお気持ちであられたのでしょう。
また、宮内庁の上層部の中にも、上皇ご夫妻が天皇皇后の地位におられた平成の時代に、ご夫妻に重用されることで出世した人間が大半を占めるという状況の中で、新年一般参賀では、「これまで通り上皇ご夫妻を中央に立たせるかたちで問題ないだろう」と主張する者も多かったのです。
ですが、結果的には、「二重権威」の問題を批判する世論の声に押されるかたちで、上皇ご夫妻は、一般参賀での中央の立ち位置を両陛下に譲ることとなりました。
ですが、そのことについて、美智子さまは強い不満のお気持ちを持たれていたようなのですね。ある皇室サイトには、次のように書かれています。
新年一般参賀の開催見送りの判断に関して、国民を想いやる優しいお言葉を口にされた美智子さま。ところが別の宮内庁関係者は、美智子さまがこの判断について喜ばれたことには、また別の理由もあるのではないかと指摘する。
「実は、2021年の新年一般参賀に関しては、上皇ご夫妻に参加をご遠慮いただくことが宮内庁の内部で決定していたのです。おそらく、“いつまでも引退したご隠居に大きな顔をされ続けても困る”という職員らの判断があったのでしょう。
このことを知られた際には、美智子さまは大変悲しまれ、“私たちの参加しない新年一般参賀などやる意味があるのかしら?”などと仰られました。
また、今年の一般参賀で天皇皇后両陛下が中心に立たれ、上皇ご夫妻が端に追いやられたことに関しても深く根に持たれていたようです。
そのため、2021年の開催見送りが決定した際には“雅子さんは新年早々目立てる機会を失って、さぞ悔しいでしょう。国民は私を待っているのです”などとも仰られていたようです」(別の宮内庁関係者)

ニュースの評価

返信を残す