【海外の反応】衝撃!「日本は例外だ」アラブの王室が天皇陛下に尊敬の念を抱く3つの理由に驚愕!

日本ではあまり知られていませんが、日本の皇室は世界中ら尊敬されており、その精神性の高さを見習いたいという国が後を絶ちません。今回は、 日本の皇室に対するアラブの王室の深い尊敬の念と、 それに対する海外の人々の反応についてご紹介致します。サウジアラビアのムハンマド·ビン·サルマン副皇太子は、 2016年8月31日から9月3日まで日本に滞在。そして9月1日、 当時の天皇陛下で現在の明仁上皇は、 皇居の御所で副皇太子と会見を行いました。会見で明仁上皇が、「東日本大震災の際にお見舞いをいただいたことに感謝します。 」 と述べると、
副皇太子は「それは我々の義務です。 日本は極めて重要なパートナーなので、 困っている時には側に寄り添うのが真の友人です。 」と語りました。副皇太子は「それは我々の義務です。 日本は極めて重要なパートナーなので、 困っている時には側に寄り添うのが真の友人です。 」と語りました。会見は御所の一室で行われたのですが、この時の写真がフェイスマックやツイッターなどを通じて拡散され、世界で大きな反響を呼びました。会見が行われたのは何の飾り気もない和風の部屋で装飾と言えば草花を活けた花瓶が1つあるのみ。飾られた花も色味をえた上品なもので悪目立ちせず、 空間をそっと彩っています。障子から明かりが差し込む凛とした気品ある空間の中で、明仁上皇と副皇太子向かい合い、言葉を交わされました。このお2人の会見時の写真を見た海外の人々からは、様々な声が寄せられたので、その一部をご紹介致します。
こ の写真を見ると嬉しく感じる。 サウジアラビアの副皇太子が、 シルクやジェリーなどの派手な装飾に頼らずとも、 とても穏やかな気持ちで対談されていることが分かるからだ。本当に素晴らしい場所だ。うるさくないシンプルな作りで、大事な部分1点にまとめられている。とても日本らしいよ! サウジアラビア日本の天皇陛下と最高のミニマリズムの形。カタール金も装飾もなく、 衝撃的な1枚だ。この謙虚さが美しいのだろう。アメリカ写真は最低限の物しか置かれていないにも関わらず、部屋から美しさや気品が溢れていますね。モロッコこれこそが真のニマリズムだ!マレーシア以上が海外の人々の反応です。海外の反応の中に登場したミニマリズムとは、華美を排したシンプルさに、真の美しさを見出す考え方のこと。近年では必要最低限の物しか持たない暮らしに憧れる人も多く、 SNS などでも「ミニマリスト」のハッシュタグが付いた投稿がたくさんあり、耳馴染みのある言葉と思います。
両陛下の私邸の御所もそうですが、皇居や宮殿もそこに足を踏み入れた外国の資客の多くが、その佇まいに感嘆します。装飾を排し、花瓶がただ1つ広い空間に置かれているのみ。これでもかと装飾を重ねていく欧米やアラブのインテリアとはまさに対極で、こうした引き算の美に、日本の精神性を見る賓客は多いのです。副皇太子も御所の雰囲気に触れ、皇室に対する尊敬の念をさらに深めたかもしれませんね。日本の天皇とアラブの王の在り方の違いを簡単に比べると、 天皇はとてもシンプルでアラブの王は豪華絢爛。アラブではあまりにも贅沢な生活をしていたために、国王を辞めさせられた人がいたんだとか。日本の歴史上、 こんなことは聞いたことがありませんよね。こうした出来事はそもそも日本人とアラブ人の価値観や、考え方の違いから生まれると指摘されています。
そのため、 日本の天皇とアラの王の在り方が違うのも、当然と言えば当然なのかもしれません。アラブでは私欲を捨てて質素に生活するといった、日本人の好きな 「清貧」 という考え方が見られないそうです。天皇陛下がサウジアラビアの皇太子を迎えられた部屋にも、日本人が大切にしている清貧という価値観が如実に表れていましたよね。あの部屋を見て美しいと思うのは「私欲」というものが、まるで感じられないからでしょう。天皇という日本のトップがあれほど質素な生活をしているのを見れば、華美な生活を良しとする他国の王族や皇族は驚くに違いありません。また、 日本国民も天皇の質素な生活を見て感動したり驚いたりしますが、アラブ人が日本と同じような質素な国王を見て同じように感動するかというと、ずしもそうとは言い切れません。アラプにはアラブの価値観や考え方があり、人々が何を基準に尊敬の念を抱くのかは異なります。富が権力の象徴であるとする国もあるため、全ての国で質素な暮らしが良いとは言えないのです。
ですが、 こうした価値観や考え方の違いがあるにも関わらず、日本の皇室に尊敬の念を抱いている外国人は多いと言います。外務省と宮内庁の関係者によると、 天皇との会見でのムハンマド副皇太子の言葉遣いと立ち振る舞いからも皇室に対する尊敬の念を感じたそうですが、これは副皇太子に限ったことではありません。2009年までの3年間、 駐サウジアラビアナ使を務めた中村滋氏は、「サウジの王族は日本の皇室に尊敬と強い関心を寄せている」と指摘。2005年8月から2015年1月まで在位していたアブドラ国王が、 日本からの要人と接見する際、中村大使は必ず同席しましたが、国王の最初の発言は決まって、「天皇陛下はお気でおられるか?」との質問で始まったと言います。実は、 同国王は皇太子時代の1998年10月に来日し、明仁上皇から宮中午餐会のもてなしを受けていました。この時、 日本の皇室や天皇陛下に、余程良い印象を抱いたのかもしれませんね。
また、 長年駐米大使を務めた同国のバンダル·ビン·スルタン王子は···「私は通常、 外国の大使には会わないが日本は例外である。 日本の皇室を尊敬しているからだ。 」と述べたそうです。実は、 サウジアラビアだけではなく、アラブの王室が日本の皇室を尊敬していることは、アラプに通じた人の共通認識になっています。1970年代の石油危機の時、大協石油(現コスモ石油)の中山善郎社長が、アラプ諸国から石油の安定供給を受けるには、「皇室外交があれば最高。菊の御紋の威光はアラプの王様に絶大。 」と語つたことは有名です。
1 日本の皇室が万世一系の世界でも珍しい長い歴史と伝統を保持していること日本の皇室は何千年にも亘って続いていますがこれは現在も続いている王室の中で世界最長だと言われています。
2. 皇室が日本国民の幅広い尊敬と支持を集めていること「自分たちもこうありたい」という願望から、尊敬の念を抱いているのではないかと推測します。
3. 精神性が高いことサウジアラビアの副皇太子との会見でも分かる通り、日本の皇室は華美や贄から一線を画しています。華美な装飾で威厳を表わすのではなく、精神性で尊厳を示す姿に衝撃を受けたようです。欧州やアジアの王室と日本の皇室の交流は、よくニュースなどでも報じられますが、アラプの王室が日本の皇室に注ぐ熱い視線と尊敬の念は、 あまり報じられていないのが現実です。両国の関係性と日本の皇室への尊敬の念はもっと広く知られて良いかもしれませんね。
この記事皆さんはどう思われましたか。ではこのニュースを見た人々の反応を見ていきましょう。
たった数回・数時間会って話しただけなのに、相手の体調を心配したり、元気かどうか尋ねることができる人は、どんな立場の人間でも素敵だと思う
震災の時に 避難所に総理が来た時には苛立ちを感じたのに 天皇陛下と皇后さまが来てくれて膝をついて話を聞いている姿を見ただけで涙が溢れてきました。
後から これが格というものなのか… ってマジで思った。
文化の違いがある相手に対してちゃんとすばらしいと感じることができる柔軟な思考を持っているのも大変すばらしい事
質素といっていたが、和室としてあれ程完璧な客間は無いと思う。見事に完成された一室。
日本人にとって上皇陛下と天皇陛下は誇りです。それは、その存在自体が尊いだけでなく生き方自体が尊いからです。ですから世界中の国家元首からも尊敬されるのです。
質素とは言ってもあれはエグい高いぞ
全てが数少ない職人によって作られているから希少価値なんてレベルではない
自分は日本人として、いつも皇室を尊敬しています。それは、日本人としての精神が皇室に存在していらっしゃるからです。
国民に災禍があれば駆けつけ、国民の前に膝を折って同じ目線で話をされる。
そんな王は世界でもなかなか居ないだろう。陛下のような精神性を持った日本人でありたいと思う。
ただ侘び寂びの文化なだけで、実際に大人しい色の家具でもめちゃくちゃ良いもの使ってたりする。雰囲気は質素。だが、良いものを長く使ってらっしゃる。それがまた良いところ。
何処に贅沢を求めるか、金銀財宝を求めるか、技術精巧を求めるか、置かれた歴史や風土によって違いはありますが、他国の価値観でありがたい意見がある事は、日本人としてありがたいですね。先人の努力に感謝と尊敬の念に堪えません

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