今回は2002年に行われたサッカーワールドカップでの隣国と日本の「おもてなし」 の違いについて、海外からあった反応をご紹介します。2002年に日韓で共同開催されたサッカーワールドカップ。日本が初の開催国になったこともさることながら、隣国代表の立ち振る舞いや、 主審の買収問題など、色々と話題が豊富な大会でした。中でも、 隣国と日本の 「おもてなし」の違いについて、 海外から多くの反応がありました。まずは隣国の「おもてなし」 がどうだったかです。隣国のおもてなしは、 自国名の大合唱から始まりました。それも、 隣国がポーランドと戦う当日、午前3時にポーランド宿舎前でこれが行われたのです。
また、 対アメリカ戦の時も、試合前夜から当日の朝にかけて、アメリカ選手宿舎前で大合唱です。隣国サポーターが大合唱をしたことで、宿舎の選手たちは寝付けなかったそうです。隣国の 「おもてなし」 は、これだけではありません。中心部の宿泊ホテル前で、隣国サポーター120余名が騒動を起こし、選手の大半が眠りから覚めてしまうという事件もありました。当時、 ポーランドの代表監督だったエンゲル監督も、窓を開けてこれを制止しようとしましたが結局収まらずに警察も出動する騒ぎに···。更に試合中にも、 後半になってボールボーイが、わざとボールを遅く投入したり組織的に試合の邪魔をしたと、エンゲル監督は訴えました。また、 対イタリア戦でもこんなことがありました。
前日、 練習の為にイタリア代表の関係者とイタリア人記者が、 隣国の大田スタジアムに入った瞬間、 ある光景を目の当たりにしました。客席が2段式になっているスタジアムの上段には「AGAIN」そして下段には 「1966」の文字。つまりこのメッセージは、 1966年のイングランド大会で、イタリアが1次リーグで格下の北朝鮮に敗れて敗退した際、サポーターから腐ったトマトで盛大な 「歓迎」 を受けた、あの屈辱の再現をという意味なのです。これにイタリア関係者は紅潮し、大激怒しました。隣国の過激な 「おもてなし」 は、ドイツにも及んでいます。準決勝のドイツ対隣国戦で、 試合前にスタンドに掲げられた、 ナチスの鍵十字マークの入った横断幕が警備担当者によって指去されていたことが明らかになりました。
このようにワールドカップ史上稀に見ぬ「おもてなし」に、全世界のサッカー関係者及びサッカーファンは大激怒です。実際にこれを体験した関係者達の声をご紹介しましょう。ヨハン·クライフワールドカップの恥さらし国家。 あの国は史上最低の開催国として歴史に名を刻むことでしょう。プラティニ不愉快です。 ワールドカップは世界最高の大会のはず。世界最高の大会は公式な場で行うのが義務でしょう。ましてや観客の声援強く受ける開催国は、これに最新の注意を払わなくてはなりません。それを怠った隣国には深く失望し、 憤りすら感じます。リネガー1つ確かなのは、 今回のあの国の勝利には、名誉が伴っていないことです。
後年このワールドカッ7を振り返った時に、トルコやセネガル、 米国、 スウェーデンベルギー、 日本の健闘が示されることはあっても、あの国が称賛されることは決してないでしょう。ストイコビッチ 10「あの国が調子に乗るのもここまでです。 」スコールズフランスは、 このワールドカップで好成績を挙げることが出来ませんでしたが、 それはワールドカップを開催してはいけない 「馬鹿な国」 による一時的不振に過ぎません。ラウール何度でも言います。あの国とスペインの試合は、 我々の勝利だったと。リザラズ今回のワールドカッは、 最初の1週間はバスや飛行機での移動がとても疲れました。ものすごく空気の汚れた街だったので···。練習の間、 ちょっと動いただけで皮膚がかゆくなった程です。
とても不愉快な気分でした。ペケルマン希望していた日本でプレイできたことは良かったです。ミリノヴィッチ日本で試合をしたかったです。スロベニアを知ってもらえるチャンスを逃してしまいました。アレクサーダー·ックマノフ私たちは幸運だと思います。抽選会の前、 サポーターの為に日本で試合を行いたいと話していました。アレッサンドロ·デルピエロ「もうこんな国に来る事はありません。 」マルディーニサッカーを侮辱したあの国には、きっと天罰が下るでしょう。FCバルセロナ副会長あの国の国民は、 スポーツを観戦する態度がなっていません。 私の目が黒いうちは、バルセロナが訪れることは二度とないでしょう。これ以降、 バルセロナは本当に行かなくなりました。フランチェスコ·トッティ「あの国は大嫌いです。 」
ジョセフフラッター会長あの国でワールドカップを開催することは間違っていました。日本の単独開催にすべきだったと思っています。世界中のサッカーファンの皆さん、 申し訳ありませんでした。以上が、 隣国の 「おもてなし」 に対する、関係者たちの反応です。世界的に有名なスター選手たちが、 口を揃えてここまで怒りを露わにしていることから、当時の状況の悲惨さが伺えますね。一方、 同じく開催国だった日本の 「おもてなし」を見ていきましょう。あぁ···ここまで聞くとなんだか心配になりますね。でも安心してください。
隣国とは全く違った日本のおもてなしは、「誰も経験したことがない!」と海外から沢山の喜びの声が来ています。ベルギー代表の選手たちは、 対戦国である日本らのおもてなしに「日本と同じグループで敵同士なのに、どこに行っても歓迎される!」と感動したことを話しています。また、 日本とカメルーンが劇的な試合をして引き分けに終わった日の夜のこと。アイルランドの記者が仕事を終えると、既に時計は午前2時を回っていました。疲れて帰った彼らに対し、ホテルの従業員からなんと拍手のお出迎えが!更に 「お疲れ様」 と声をかけてくれたことが、とても嬉しかったのだと語っています。
この記事皆さんはどう思われましたか。ではこのニュースを見た人々の反応を見ていきましょう。
マラドーナの「キムチばかり食うとあんなバカになるのか」が1番ストレートで好き
日本で試合できて良かった
日本で試合をしたかった
って言われるのは純粋にすごい嬉しい
日本としてはスーパースター達が来ているだけで嬉しいからね
そりゃもう最高の試合を見てそれに関わる人にはお疲れ様と言いたくもなるさ
開催国の対戦国であろうと、ルールを順守し正々堂々と対戦する相手であれば敬意をもって接するのが、開催国の義務だ。
その意味で日本は良い開催国と評価されてとてもうれしく思います。
同時に偉大な選手達にひどい対応をして沢山の非難を浴びた隣国と共同開催という汚名を背負わされたことに屈辱と怒りを覚えます。
さっさと日本が貸したスタジアム建設費を利子付けて返せ。
「これからのサッカー人生が終わっても良い!だからあいつらを殴らせてくれ!」っていう言葉が一番かっこいいと思った
テレビ見て、外国人なのに日本を応援するって 珍しいことでした、男泣きしていたなぁ。ボクも頑張らないと気持ちが 引き締めましたね
ある意味良かったかも。
日本と韓国の違いを他国が実感出来る機会だった。
少なくとも世界のサッカーファンの記憶には刻まれたことでしょう。
日本がそのおもてなしな心を忘れずにこれからもずっと素晴らしい国でありますように
間違ってもKとかCとかにはなりませんように
いいじゃないですか?世界中に白と黒の明暗差をはっきりと知らしめる結果になったことに喜びましょうよw
共同開催で世界中の人が気がついて本当に良かったです!
だって、世界中から最高の選手、最高のチームが集まって来るんだぜ。
だったら、最高の試合が見たいじゃないか。
そう考えると、最高の舞台、最高の環境を用意するのがホスト国の努め
・・・と、思わないんだろうな、あの国は・・・。^^;
2002年のワールドカップは本当に酷かった。
韓国でプレーをした選手の皆さんには、共同開催国として、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。その後、海外の報道などを聞き日本でプレーした選手から「ありがとう。日本。」のコメントをたくさん頂き、少し安心しましたが、それでも話しに出す事をしばらく避けるぐらいには悲しい感情の方が勝ってましたね。今でも韓国でプレーをした選手の方々には申し訳無かったと、日韓でどう「おもてなし」をするか、ルール、罰金などしっかり決めておくべきだったのでは?と思います。
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