総裁選では岸田首相も高市早苗議員も皇位は男系男子で維持されるべきであり旧宮家の皇籍復帰を支持したようです。これまで2600年以上も男系男子が天皇ということで126代も続いてきましたが全て父親をたどれば歴代の天皇に連なるという継承を維持してきたわけです。
だから今の時代に変えてしまったらやり直しが聞かないということです。ただ女性天皇に反対しているわけではなく女系天皇に反対しているということです。ただ愛子天皇の可能性についても言及してほしかったです。高市早苗議員が女性が天皇になるのは厳しいと思っている理由としては激務をこなしながらご懐妊や出産をしたり外国来賓への対応や宮中祭祀などの激務に耐えられるのかという点で厳しいのではないかと思われているようです。
例えば40歳を超えて結婚もして子供もある程度大きくなってからの天皇というのはどうなんでしょうね。その場合はまず女性宮家を認めるか皇位継承を男系男女にするしかないわけです。ちなみに有識者会議の方では旧宮家の男系男子を養子縁組で復帰させる案と女性宮家の2案で最終的に話し合っているようです。ただ女性宮家に関しては小室圭が登場したおかげで女性皇族が結婚されても配偶者の男性は民間人のままでという案も登場したようです。
次のような批判的な意見がずらりと並んでいる。
東京大学に進学できる可能性は余りないと思うが、東京大学教育学部附属中等教育学校後期課程に進学ということは、考えていないのか?若干名外部から入れる可能性があるようだし、学歴の中に東大の付属学校があれば、御の字ではないか?東大でも附属高校課程までなら、imperial忖度が機能するかもしれない。
女性天皇が結婚していないのは、元正天皇以降の話です。ただ元明天皇以前の女性天皇は、即位前に皇族の夫と結婚していますし、敬宮様が同様な結婚のされ方をすれば女性天皇になる可能性は十分にあります。また、道鏡事件を起こした孝謙・称徳天皇という特殊例を除けば、女性天皇は、何らかの非常事態において緊急登板的に即位され、事態を乗り切っていることからすれば、今回のようなA宮家の不祥事、または不適格性を危機的な非常事態と捉えれば、敬宮様に天皇をお願いしてこれを収めて頂く、という道筋もあり得るかと思います。また、今のA宮家を皇位からスキップするかどうかは、男系・女系の議論とは別の問題として捉えるべきで、皇位適格性あるいは資質や倫理の問題、はたまた帝王学教育の問題として考えるべきだと思います。
直系長子敬宮愛子内親王殿下が天皇即位を願っております。高市が女性天皇を反対し男系男子賛成というなら女性の政治家もいらない政治家は男性が好ましい。と言われたらどう思うのだ。
秋篠宮を擁護するつもりではないですが、以前悠仁様が補聴器を付けた姿の映像をテレビで見た事があります。別に隠してる感じではなかったですよ。普通に聴覚に少し障害があるのかな?って思って見ました。
昭和天皇直系の東久邇旧宮家には男系男子が11名いらっしゃいます。それにやんごとなき環境にいらっしゃるようです。
特措法で養子を可にするか、旧宮家の皇籍復帰で問題は解決します。結婚後の女性皇族制度は女性宮家と同類です。