新年早々物騒な事件がありました。
1月2日赤坂御用地に29歳の男が侵入し建造物侵入の疑いで現行犯逮捕されたのです。
これと似たような事件が昨年5月に起きていました。
皇居のお堀を泳いで渡り皇居内に無断で入ったとして皇宮警察本部は25日40歳ぐらいの男を建造物侵入の疑いで現行犯逮捕したことを発表しています。
この日は天皇陛下が田植えをするためにお住まいの赤坂御所から皇居を訪れておりましたがご無事でした。
こういったことを安易に捉えず警備の体制とともに意識も見直してほしいと強く願います。
さて今回事件が起きたのは二日午後9時40分ごろ東京港区にある迎賓館赤坂離宮の西門の男が乗越え赤坂御用地の敷地に侵入したのですがその理由が皇族が見たかったというなんとも短絡的な動機だったわけです。
それにしても今回も天皇ご一家や皇族方がご無事でほっとしました。
誰にも気づかれずに2時間近く御用地内を徘徊した後建造物侵入容疑で逮捕されたとされていますが2時間も歩き回っていて警備が気づかないとなるとその体勢が心配になります。
警察関係者いわく赤坂御用地には天皇ご一家が暮らす御所や秋篠宮ご一家の宮邸などがある。
あまりにも不用心な警備体制で一大事に至らなかったことは不幸中の幸いだったというべきでしょうとしていますが本当にそうです。
その前日の元旦皇居で新年祝賀の儀が行われていました。
皇居半蔵門には皇族方の姿を一目見ようと寒空の下人々が集まっていましたが姿が見たいならば同じように沿道で待てばいい話。他の目的があったのではと勘ぐってしまいます。
実はこの日異例の事態が起きていたのです。
秋篠宮一家だけは人々が待ち受ける半蔵門を通ることはなく急遽反対側の皇居正門から入っていたことを御用メディアは伝えています。
この件に関してメディアは緊急で何らかの警備上のアクシデントが起きたことは疑いようがないだろうと結論づけていますが警備上のアクシデントって何だろう。
天皇ご一家をはじめ他の宮家の方々には起きなかった都合の悪いことが発生してしまったと考えるのが自然です。
例えば秋篠宮一家の車が入ることを想定してこの機会に国民の素直な声を届けようと準備していた人たちが大勢いたとしたらその門から入ることはよろしくないと判断するのかもしれません。
それ以外の警備上のアクシデントって考えられないんですが。
明治神宮の参拝の時も次男夫妻が登場した時には責任を追及するような声が飛んでいたようですから。
さらに物が飛んでくるようなことが予想されたら危険回避のために違うものを使うことは臨機応変な対応として必要だったでしょう。
新年早々今後の一家の行く末を占うような出来事に不穏な空気しか感じません。
これで納采の儀とかしれっとされた日には怒り爆発でしょうね。さてその問題の根幹にあるまこさんの結婚ですが御用メディアが興味深い記事を出していました。
まこさま結婚問題の早期解決に向け皇室と宮内庁が総力態勢という内容を紹介しています皇室関係者いわく年が明け宮内庁内部にある動きが見られます。
美智子さまが長年厚い信頼を置かれてきた危機管理のエキスパートを宮内庁に招くことが検討されているようです。
そうした動きは皇室の現状が危機的な状況にあるということにほかなりません。
このように話していますがなんで美智子さんが厚い信頼を置いている人が検討されているのかが疑問になりますよね美智子さんの息のかかった役人ならまこさんの結婚に向けての計画が進みやすいということなのかな。
もうこの時点でため息が出ます。宮内庁が早急な対応を迫られている喜々としているのは言わずもがなのまこさんの結婚問題について語った超異例の長官発言です。
要約すると小室さん側と小室さんの代理人に説明責任がある。
そして小室さん側が沈黙することでかえって国民に誤解を与えることになるとした内容です。
この発言を受けて長官を動かしたのは美智子さんであるという内容。
メディアが大きく報じたことで美智子さんは速攻宮内庁を通じて抗議文を出しこのことは一切口出しをしていないとしていました。
なんとも白々しい感じではありますが平静に裁可を下しているわけですから少しくらいは責任を感じ判断に向けて動いてもよさそうなものですがそれとは反して長官はその言葉を次なる定例会見で詳しく説明しました。
要するにまこさんの結婚を応援すると明言したのです。
小室さんと並んで行った会見から3年間放置しておきながら動いたと思ったら応援する方向って。
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