竹島急展開 突然発表 日本に!

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日本に「反韓」感情があるかはさておき、韓国国内には間違いなく「反感」が存在するようだ。失政により国民の支持を失った文在寅大統領。有権者の心を取り戻すための伝家の宝刀といえば……。
このセリフが、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)総書記が吐いたものだとすればまだ分からなくはない。しかしこれは、日本と同じ「自由主義陣営」であるはずの国の政治家による言葉なのだ。しかもその発言の主は、あの「反日大統領」として名高い文在寅氏の後継者で……。

11月16日、韓国の金昌龍(キムチャンリョン)警察庁長官が竹島に上陸。またしても韓国の文政権が「反日」攻勢をかけてきたのだ。
「到底受け入れることができず、韓国側に強く抗議しているなか、共同記者会見を実施することは不適当と判断した」
早速、松野博一官房長官はこうコメントした。韓国の高官による竹島上陸を受け、日本は上陸翌日に予定されていた日米韓外務次官による共同記者会見を拒否したのである。普段は発信力を微塵も感じさせない地味な松野長官だが、この日ばかりは彼の言葉に説得力が漲(みなぎ)っていた。
言わずもがな、竹島は日本固有の領土である。その地を韓国の高官に蹂躙(じゅうりん)されながら、何事もなかったような顔をして、互いの外交担当者が「日韓友好」を演出する場に、のこのこと日本側が出て行く謂(いわ)れはどこにもない。ゆえに当然の会見拒否といえる。

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