日本では、 あまりお目にかかる機会のない韓国車。有名なデザイナーをへッドハンティングしている韓国メ一カ一の車のデザインは、 確かにクールですよね。低価格ということもあり、 韓国車は近年世界中でシェアを拡大しています。しかし安全性や耐久性という点では、 まだまだ不安がある様子。今回は、 あるドイツ人男性が韓国車を試乗したときのエピソードを紹介してくれます。ドイツ人の僕は、 ドイツとドイツ車を愛している。
だけど今は仕事でアメリカに来ていて、 そして会社では日本車に乗っているんだ。なんだかちぐはぐな僕だけど、 話を聞いてほしい。 僕が勤めているのは、 コンサルティング会社。企業や個人事業家が抱える問題について、相談に乗ってあげるのが仕事って感じかな顧客がいる場所なら、 どこへでも行く。それが悪路の先にあるド田舎でもね。 ほとんど隠居生活を送っている社長なんかに会いに行くのは、 一苦労なんだよ。だから僕たちにとって、 社用車っていうのはとても大切なものなんだ。 だけど長年乗ってきた6台の車は、 もうボロボロ。社用車の買い替えが提案されて、 そのまとめ役として僕が選ばれたんだ。実際に使う社員の声をもとに、 最適な車を選ばなければならない。
大前提として、買うならSUV くらいの性能は必要だ。 未舗装の道路も走れないといけないからね。問題は、 どのメーカーの車を買うか。僕としては、 ドイツ車はオススメだ。しかし一生かわいがる愛車ならともかく社用車なら安ければ安いほうがいい。「それなら韓国車はどう?」同僚の一言をきっかけに、 僕は韓国車に注目することになった。実はこの時点では、 日本車は話題にも上がっていなかったんだ。 やはり高級車だからね。僕は、 企業向けの自動車販売店に相談してみた。 確かに韓国車の売上げは、 年々増しているらしい。6台、 状況によってはそれ以上の台数を買うと伝えると、 担当者は気を良くしたのかある韓国メーカーの車を1ヶ月ほど試乗させてくれることになったんだ。
念のため車種は伏せるけど······、 洗練されたデザインは格好良かった。 社員からも好評だったよ。「これでお客さんのところに乗り付けたらかっこいいよな!」って。郊外を走ることが多いとはいえ、 会社は都市部にある。 こんな音を立てて街中を走るのは、 なんだか気が引けた。サスペンションに異常があるのか、 衝撃にも弱い。 悪路を進んでいると、 グラグラした感覚が直に伝わってきてかなり不快だった。さらに、 2週間ほど経った頃だろうか。ふと車体を見ると、 傷や凹みがある。走行中に石がぶつかったにしては、 大きなサイズだ。 「誰かぶつけたか?」 と聞いても、みんな口を揃えて 「知らない」という。経年劣化というには早すぎる損傷に、 僕はをかしげた。 他にもエンジン音がおかしかったり、 ブレーキの効きがイマイチだったり··不調一つーっは、 些細なことなんだ。
ただそれがあまりにも重なるから、 僕は責任者として不安になってしまった。最初は、 クールなデザインの韓国車に歓迎ムードだった職場。 それでもみんな、 少しずつ違和感に気づいていったのだろう。試乗期間が終わる頃には、 「本当にこの車を何台も買うのか?」 という空気になっていたダメ押しになったのは、 燃費だ。 1ヶ月使ってみて、 他の社用車よりもガソリン代がかかっていることに気づいた。つまり本体価格は安いけど、 燃費は悪いってことだ。 それに謎の傷と凹みも、 修理しなければならない。ボロボロの車でやってきたコンサルトの話なんて、 誰も聞きたくないだろ?僕は、 「話が違う」と担当者に詰め寄ったよ韓国車は高性能·低価格がウリだと言っていたのに、 これでは低性能·高価格じゃないかトヨタのランドクルーザーを試乗できることになったんだ。 ランドクルーザーは、 ドイツ車愛好家の僕でも知っている。
僕は、 趣味でよく海外旅行に行くんだ。 そして、 行く先々でランドクルーザーを見かけている。ほとんどガケみたいな場所も登っていける車だってことは、 知っていた。そして実際に乗ってみて、 ランドクルーザーひいては日本車が世界中から愛されている理由を理解したよ。未舗装の道路を走っても問題がないどころか快適だ 騒音も、 韓国車に比べたら気にならない。もちろんしばらく使っていても、 謎の傷や凹みもあらわれなかった。 それもそのはず。ランドクルーザーは、 世界中のあらゆる地域·道で使われることを想定し、 最も厳しい基準をもって造られている車なんだ。「道なき道でも自由に走れる」「命·荷物を運ぶために壊れない」「もし壊れても何とかして必ず帰ってくることができる」販売店の担当者からこの3つのコンセプトを聞いたとき、 僕はランドクルーザーの購入を決定した。
この車の魅力は、 ドイツ車愛好家の僕も認めざるをえなかったんだ。 それに、 ランドクルーザーは運転する社員からのウケもよかったさらには、 顧客からの評判もすごくよかったんだ。「ランドクルーザーでここまで来たのか?」「君の会社は、 クールだね」「日本車って私の憧れなの!」ランドクルーザーに乗っているだけで、 僕らの評価が勝手に上がっていく。 不思議だろ?だけどそれくらい、 ランドクルーザーや日本車ブランドはすごいんだ。実はこれは、 5年以上前の話。 この時買った日本車は、 すべて大きな故障なく動いている砂利道や激しい凸凹道を、 ほとんど毎日走っているにもかかわらずね。
この話をすると、 プライベートで日本車を使っている人は口を揃えてこう言うんだ。「日本車が5年乗れるのって当たり前だから 」10年、 20年乗ってから言えと言わんばかりだ。ここまでの信頼は、 簡単に作れるものじゃない。 それはビジネスマンとしてよく分かる。韓国車の不具合を思い出すと、 日本車と韓国車の差額はそれほど気にならない。恐らく韓国車の本体価格と修理費をあわせたら、 日本車の本体価格なんて軽く超えてしまうんじゃないか?車を買うときには、 ランニングコストにも注目しなければならないと学ばせてもらったよとは言え、 最新の韓国車の事情は分からないここ数年でぐっと進歩しているだろうし。そう、 プロゴルファーのタイガー·ウッズの痛ましい事故だ。 この事故の原因は、 明らかにされていない。
しかしタイガー·ウッズが乗っていた車は、韓国メーカー·ヒュン·ダイのものだった。彼の参加する大会の主催がヒュンダイで、ジェネシスGV80という高級車を貸与されていたんだ。僕はこのニュースを知ったとき、 なんだか納得していた。5年前に僕が韓国車に乗ったときの不安がまるで現実になったみたいだったから。 もう一度言う。事故の原因は、 明らかになっていない。 タイガー·ウッズ本人に過失があったのかもしれない。 だけど。「韓国車なら、 こういう事故も起こるか」僕の本音は、 こうだ。
この記事皆さんはどう思われましたか。ではこのニュースを見た人々の反応を見ていきましょう。
私は日本生まれですが、１９歳からずっとハワイに住んでいる、現在６２歳の男性です。
ハワイでも韓国車が増えてきていますが、絶大なる信頼を置いているのは、やはり日本車です。外国で日本人として日本車が高い評価を受け続けている事に誇りを感じています。
車(もちろん日本車)を買うときに、「10年乗るから」と普通(これ重要)に周りに話をしていた。
この動画見ると、簡単に10年乗るからと言える日本車って凄いなって改めて思った。もう３年になるけどまったく問題なし。まあ、乗り方や整備の仕方にもよるだろうけどね。
韓国車を貶めるつもりはないけど、やはり長持ちさでは日本車は素晴らしいと思う。
そしてイエメンに行った時に、日本の中古車を他国でさらに中古になったものをまだイエメンで使ってたことは感動した。
となりのサウジでは韓国車も人気だしそれが悪いわけじゃなくて、本当に長持ちで性能がいい日本車を誇りに思う。
ランクルのタフさ、走破性の高さは勿論、トラブル知らずの車体はどんな改造を施してもオーナーの期待に応えてくれると中東の武装ゲリラさんもニッコリ
ランクルは座席とペダルが位置関係がトラックみたいだから脛の筋肉が疲れる。でも悪路走破性能は素晴らしい、私が乗ってたのは4ナンバーの70だったから全幅も控えめで林道でも楽だった
これは昔から続く古き良き時代の日本人が培ってきた技術や精神です。今の日本人にその精神を持ち続けていく事ができるのでしょうか。
石ころに金メッキを施して｢これは金塊だ｣と主張するK VS 石ころを超技術で磨き上げ｢宝石のようだ｣と評価される日本 日Kの技術戦はそんなイメージ
社用車でもドイツ車好きなら愛着わいて大事に使うとおもうゾ
水没しても走るスズキを推さないカーショップイさんモグリだなぁ…
スバルもWRXでの活躍がエビデンスとして考慮して差し上げて
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