大谷選手が移籍するのではないかと言う話が持ち上がっています。 数字でもその理由は表れているそうですが、今回は、 同じような境遇に置かれたこともある、 同僚マイク·トラウト選手が語った言葉が話題になっていますあわせて、 現地ファンの声なども一緒に紹介していきます。ぜひ、 コメント欄にあなたの 感想を記載して下さい。コメントのやり取りで 盛り上がりましょう!
今季、二刀流で大リーグを席巻し世界中にセンセーションをマ巻き起こした大谷翔平選手。本塁打王にはわすか2本差で及びませんでしたが、 投手としてそこに食い込んだだけて史上初。数字で見ても、 その貢献度は計り知れないようです。データ偏重と言われる現在のMLBでは投球の速度から打球の角度に確率誰に対して最も得意かなどがすべて数値化され、 データを見られるようになっています。 そのデータを見ると、本塁打1本を打つのに要した打数は本塁打王の二人を抜いて11·7打数あたり1本でア·リーグトップ。「ISO」という長打を放つ確率でもメジャーの並み居る強打者を大きく上回る、 3割3分5厘で堂々のメジャードップ。終盤に苦しめられた敬遠四球数もア·リーグ断トツの20で、その分盗塁を積極的に行ったため盗塁を失敗した回数10度もメジャートップタイです。
(本塁打数×盗塁数×2)÷(本塁打数+盗塁数)で表される、『 パワー·スピード」という数値も33.2で、 2位のタティス選手の31.3を上回る両リーグトップ。 そして何より、 最近注目されている「WAR」もメジャートップだそうです。 他の選手が出場した場合と比べて、どれだけ勝利数を増やしたかを示す指標で、 要するにチームへの貢献度と言えるでしょう。 平均的な選手が2」だとされるのに対して、 大谷選手は2位のウィーラー選手(フィリーズ)の7.8を大きく超える驚きの9.0。しかし、 大谷選手を除くエンゼルスのチーム全体のWARは13.4だというのです。 CBSスポーツのダニー·ビエッティ記者はこの差に注目し、 チーム全体は22.3、9.0の大谷選手の次はジャレド·ウォルシュ選手の2.9と大きく水を開けられていると指摘。 MVP を3度受賞し”天才”と称される主砲マイク·トラウト選手、昨季の打点王として期待されたアンソニー·レンドン選手など主力が故障続きたったこともありますが、 投打の二刀流でフル回転していた大谷選手がほとんど一人でチームを
引っ張っていたことがわかり、その負担の大きさは相当なものです。確かに、 大谷選手が最終戦の登板を諦めたのは、 103年ぶりの「2ゲタ勝利&2ケタ本塁打」を3度逃し、打線の援護がなかったこともあります。 ベンチに戻った際には珍しく怒りをあらわにし、インタビューでも自分の責任と悔しがっていましたが、野球は1人が頑張るだけでは勝てないスポーツ。 如実に出てしまった数学の差に、 ファンからも「エンゼルスがプレーオフに行けない理由がここにあるんだな」「大谷の9.0は凄ことだけど喜んでいいのか分からない」「大谷翔平頼みのチームであることが明らかになってしまった』など嘆く声も上がっていました。チーム改善が急務であるエンゼルス。一方で、 唯一無二の才能である大谷選手を欲しがる球団は多いようです。 球団が持つ保有権は2023年までで、 あと2年しかありませんし、 大谷選手から「もちろんファンの人も好きだし、球団自体の雰囲気も好きではある。
ただ、 それ以上に勝ちたい気持ちのほうが強いし、 プレーヤーとしてはその方が正しいんじゃないかなと思う」と素直な気持ちを吐露したこともありました。どんな選手でも、 ずっと勝てなければ移籍を考えるもの。 自分の責任が大きくなければなおさらです。米西海岸の最大手紙「ロサンゼルス·タイムス”」のビル·プラシュキ記者は8日ネットのスポーツトーク番組に出演すると、 「エンゼルスはチームを改善した方がいい。しかも、 早急にだ。 そうでないと、翔平は行ってしまう。(金満の)ドジャースがあっという間にかっさらうことになるだろう」と警鐘を鳴らしました。トラウト選手が、 自身は活躍してもチームは弱小という苦しい時期を過ごしたことにも触れ「翔平はドジャーマでプレーすることになるかもしれない。 というのも、ハッピーじゃないからだ。 こないだ正直に話していたように、変化を望んでいる。 トレード志願する寸前まで来ている」とし
エンゼルスからドジャースに移籍した場合の影響度は「甚大なものになる。マイク·トラウトがロサンゼルスでコーヒーショップに入っても誰も気付かないだろうが、翔平の場合、 その影響はとても大きい」と断言していました。と言っても、 トラウト選手もエンゼルスを離れてはいません。今季5月に負傷者りスト入りし、ファンや関係者のあいだに衝撃が走った日にも、「すごく落ち込んでいる。みんなと共に行くことができないことが最も辛い。 俺はこのチームと一緒にプレーをしたいんだ」とエンゼルス愛を熱弁していました。大谷選手もヤンキースの誘いを断ってまで、 自分でエンゼルスを選びましたし、 チームが好きだと話しています。 トラウト選手は現在の監督や経営陣にも「僕は彼らを信用しているよ。
僕たちは毎日のように会話して、全体としてのチームを改善する方法を探している」「僕は大谷のメンタル面がとても素晴らしいと思う。 それは人々が見ていない部分じゃないかな。大谷が挙げている打撃や投球の成績に注目が集まるけど、もうとも重要なことは大谷が球場外、ダウアウト、 クラブハウス、 ジムで彼がどのように振る舞っているかなんだ。 どんなときでも強い精神力を保つために大谷が何をしているかだ。 大谷はすべての面で他と違うよ」と、 大谷選手の精神性をへた褒めしていました。 問われる来季の去就。大谷選手と球団の決定を待ちたいですね。「大谷選手には自分が一番伸び伸び活躍できるところでプレーして欲しい」
この記事皆さんはどう思われましたか。ではこのニュースを見た人々の反応を見ていきましょう。
大谷翔平選手は、素晴らしい結果を残した。
1年で終わっても、歴史に残る結果を。
日本の誇りであり、世界の宝である。
見ていて心が温かくなる。
来年も、精進して、大海を突き進む。
性格のいい、大先輩 トラウトと名監督の下で又 気心知れた、チイムメートで 来シーズンの 活躍ぶりが見たいです。地元フーワンも期待してる事でしよう
大谷選手はドジャースにとって良い環境かもしれないが二刀流として活かされるかどうかの問題ですね!来季、エンジェルスが上位にくい込んでこなければ大谷選手も心が動くんじゃないのかな
もうどの球団に行っても、二刀流をやめろと言ってくることはないだろうし、エンジェルスほどの優遇を受けられないと言うわけでもないと思う。ドジャースでいいんじゃないかな。
デ―タ結果がやっぱりすごかったんですね実質的にピッチャー&バッターでほぼフル出場して2本差は他の誰もそこまで到達出来ないと思う
移籍は今のエンジェルス位大谷ファ―ストで環境が良くないと行った結果でしかわからない事が不安ですね行った上でバッター専念とかでは本末転倒だし…
ナショナル・リーグに行くと二刀流が見れないし!強い強豪チームに行くと!色々と
ストレス溜まりそうかな!自由にやれる
エンゼルスが一番あってると思うな!
ドジャース!ヤンキース!レッドソックス
みたいな強豪チームで大谷さんを見たいのは本音!
アストロズのベーカー監督は、シーズンに入る前「守備」が最も大事だということを徹底するそうだ。お金でチームを補強するのは、当り外れがあるし長続きしないからだ。優勝を争うチームは共通して守備が良い。大谷はエンジェルス入団時、モレノオーナーやエプラーGMと球団と共に成長する旨誓った。自分の都合で移籍を希望したりしないし、チームと共に成長したいのが大谷の根底にある。球団側が真剣に取り組めるかにかかっている。今年の守備の破綻を何とかしてもらいたい。
Share this post:
Share on Twitter
Share on Facebook
Share on Pinterest
Share on LinkedIn
Share on Email