羽生結弦選手やネイサン·チェン選手が全力を尽くして戦い、 大きな話題を呼んだ男子フィギュア教え子の勝利はコーチにとっても大きな喜びですが、 今回は、長年チェン選手を指導してきたラファエル·アルトゥニアンコーチが羽生選手の演技について胸中を吐露したと話題になっています。あわせて、 チェン選手との戦いなども一緒に紹介していきます。ぜひ、 コメント欄にあなたの感想を記載して下さい。コメントのやり取りで盛り上がりましょう!
2月10日、 北京オリンピックのフィギュアスケート、 男子シングルフリースケーティングが行われました。 見事に金メダルを勝ち取ったのは、 アメリカ代表のネイサン·チェン選手。ショートプログラムでは世界新記録を叩き出し、 フリーでも得意の4回転ジャンプを5本着氷させています。4年前の平昌大会では雰囲気に飲まれ悔しい思いを味わいましたが、雪辱を果たし頂点に立ちました。チェン選手のコーチを務め、その快進撃を支えているのはラファエル·アルトゥニアンコーチです。 そこで今回は、アルトゥニアンコーチの経歴や羽生選手に対するコメントなどについて紹介していきます。アルトゥニアンコーチはジョーシア出身で、 過去には浅田真央さんも指導。
現在はチェン選手の他に、本田真凜選手、 マライア·ベル選手など、 トップ選手を指導しています。スランプに陥った手を再生させることに定評があり、アシュリー·ワグナーさんなどのベテラン選手もアルトゥニアンコーチの元で、 引退前に再びその実力を発揮させました。チェン選手の傍で0年という月日を過ごしてきたアルトゥニアンコーチ。4年前、 チェン選手は平昌大会のショートプログラムで17位という結果に終わります。しかし、 2月8日に行われた北京オリンピックショートでは世界最高得点を叩き出し、10日のフリーではトップに立ちました。アルトゥニアンコーチは、22歳のチェン選手にとって、これまでの道のりが学びの連続になっていると明かし、その上で「人生に起こること全てには理由がある」と9日の男子練習後に語っています。
また、 アルトゥニアンコーチは「そして、 何かが起こった後で、正しい決断をする。 それこそ、彼のしたことだと思います」とチェン選手を称えていました。チェン選手が北京オリンピックで成し遂げた偉業は、アルトゥニアンコーチの支えがあったからこそ実現したのかもしれません。チェン選手をオリンピック金メダリストにまで成長させたアルトゥニアンコーチ。そんなアルゥニアンコーチは羽生選手にも注目しており、19年に行われた独占インタビューでは、 羽生選手について「彼に対しては尊敬の念しかありません。 ネイサンも羽生をものすごく尊敬しています。彼が2度のオリンピックで金メダルを獲得したというのは、もちろんすごい。 でも、それだけではなく、 彼は男子フィギュアスクートを牽引して、 全体のレベルをここまで上げてくれました。
彼がこのスポーツへ与えてきた貢献は計り知れないものです」と絶賛しています。また、 4回転アクセル成功の可能性について「もちろん彼なら可能でしょう。 おそらく予想よりも早く実現すると思いますよ」と期待をあらわにしていました。17年11月、 グランプリシリーズ第4戦、 NHK杯の前日練習中に転倒し、右足を負傷した影響で、 欠場を余儀なくされた事生選手。アメリカ紙『ニューヨーク·タイムズ』によれば、アルトゥニアンコーチは、羽生選手の欠場を受け「我々は彼が大会に出場できるように健康になってくれることを望んでいる」と語ったと言います。その理由について、アルトゥニアンコーチは「彼は大会に凄まじいほどの息吹を吹き込んでくれる。
アドバンテージについての話題などしていない。 誰もが参加した時にこそ、 大会は常に良いものになる」と語っていました。18年に行われたグランプリシリーズ·ロシア大会の男子シングルショートプログラムで、 世界最高得点をマークした羽生選手。その偉業と、 怪我を抱えながらもフリーまで滑り切って優勝したことに、 世界から大絶賛の声があかりました。その中にはアルトゥニアンコーチも含まれており、ロシアのメディア取材に対して「羽生は人智を超えた、天から遣わされた特別な存在だ」と絶賛していたと言います。北京オリンピックでは、大会3連覇をかけて臨んだものの 04位に終わった羽生選手。
後半のフリーでは前人未到の4回転アクセルに挑戦し、転倒して回転不足にはなりましたが、 国際スケート連盟の公認大会で4回転アクセルとして認定されました。フリー前日の練習で足首を痛めて注射を打ちながらも挑んだ4回転アクセルについて、羽生選手は「僕の中ではある意味、 納得して満足した4回転半だったと思う」と振り返っています。また、 今後の目標については「4回転半をおりたい気持ちや自分のプログラムを完成させたい気持ちもあるが、アクセルは完成してしまったんじゃないかと思っている自分もいる。これから先も競技をやっていく上で、 どんな演技を目指すか、 何を皆さんに見せていくか考えているところ。
これからも羽生結弦として羽生が大好きなフィギュアスケートを大切にしながら極めていきたい」と語っていました。北京オリンピックでは最後まで前人未到の挑戦に食らいついた羽生選手。金メダルを獲得したライバルであるチェン選手の演技について、 羽生選手は『本当に素晴らしい演技だったと思いますし、オリンピックで金メダルを獲るって、 本当にすごいことなんです。 僕も目指してずっと頑張ってきましたし、そのためにネイン選手も努力したんだと思います。彼には4年前の悔さがあって、それを克服した。
この記事皆さんはどう思われましたか。ではこのニュースを見た人々の反応を見ていきましょう。
選手の高みの所でライバルとして競い称える2人に最高に嬉しく素晴らしいですね。
此れから進む道は違っても良き絆で繋がり更に頑張れると思うので考えただけでも最高に嬉しいですね。
数年前ネイサンのコーチが試合の後に「君のファンなんだよ」と羽生選手にサイン求めてたシーン見てからこのコーチを好きになったの思い出した笑 最後のコメント「この2人の間でだけ本当の決闘が行われていたのかと思う」ってちょっとジーンときた
羽生結弦選手の凄い所は他の選手よりこがないスケーティングが出来る所です。それは今の採点方式には反映されませんが、彼は美しさを追及したスケーティングをしたいので、他の選手みたいにこがないんだと思います。
4アクセルはまだ未完成だけど、2019年GPFでの羽生の4ルッツに勝てるのは、せいぜいボーヤンくらいかなと思う。いや、自分的には今まで見たルッツの中で一番きれいだった。4ループに関しても、2017世界選手権・2019GPFの羽生のジャンプを越えるものは見たことがない。メディアは羽生の持ち技がトウループ・サルコウしかないように報道するからいつも胸糞悪いんだけど、本当は宇野も跳べないルッツをトリプルジャンプのように力感なく着氷できるんだからな。あ、宇野はそもそもルッツ以前にフリップさえプレロテの力を借りないと跳べないし回転も足りてなかったか( ´∀` )
羽生は絶対に4Aを跳ぶ決意をしていた。コーチのオーサーが付いたら金を獲る為に危うい4Aを跳ばせなかったかもしれない。また羽生自身は4Aを失敗しメダルを獲れない可能性もある事も鑑み、その場合キスクラで隣にオーサーがいたのではオーサーの経歴に傷を付けるとも考え1人で臨んだのだと思う。この人は自分の周りの人や関係者、そしてファンに最大の敬意を払っているのが素晴らしい。
羽生選手もネイサン選手もどっちも大好きです!!
羽生選手もオリンピックでの頂上決戦を望んでいたでしょう。
ネイサン選手がピョンチャンで、ショートでボロボロの演技をしたけど、フリーで完璧な演技をしていたのをどちらも偶然、見て、泣いてしましました。
羽生選手、今回4位でいろいろ言われたけど、前人未到の4回転アクセルに挑む姿、目に焼き付いています。本当に美しかったです。また、エキシビション、心震える演技に感動しました。
リンクで滑る姿が全てだと思いました。
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