今回取り上げるニュースはこちらです。記事の一部を引用してお伝えします。統一教会で安倍晋三は山上容疑者でなく新犯人の決定的証拠は医師の会見！慧光塾と怪しい繋がり
ひるおびでも統一教会にいた仲正教授が語っていましたが東京大学の学生時代に原理研究会から勧誘を受けて入会したということでかなりの特殊な環境にあったようですね。
まぁ地方から出てきて話す相手もいなくて話しかけられて自然と原理研究会のサークルに入るのですがその時に住んでいた学生寮が左翼系の寮だったようですね。
それで原理研究会にいって遅くなっているのかと問い詰められて出ていくか原理をやめるかどちらかを選べと言われて原理研究会に相談して引っ越しを手伝ってもらったようですね。
それから自然と統一教会にも入信する流れになったようです。まぁこういったボランティア活動とみせかけて実は宗教団体だったり最近ではSDGsも絡めて大学で勧誘したりしているようですね。
かなり悪質ですよね。そりゃ自民党が与党である限りなくなるどころかこういった団体は拡大していくでしょうからね。ちなみに安倍晋三元首相は2006年ごろにけっこう宗教に関する記事が書かれていたんですよね。
その時は統一教会ではなくて慧光塾という新興宗教でこことは長い付き合いだと自ら語っているようです。2002年11月にホテルニューオータニで開催された光永代表の誕生日パーティーの壇上で挨拶しているのです。
この時は小泉首相が北朝鮮に訪朝して当時官房長官だった安倍晋三さんも話題になった時期のようです。そこで安倍元首相は光永代表とは父の時代から長い付き合いでございますと挨拶して光永さんのパワーを北朝鮮と交渉中の大使に送って北朝鮮を負かしていただきたいと述べているようです。
まぁこの代表は手をかざすと病気が治るとかまぁ怪しいことをしている人のようですね。まぁこの新興宗教も元々は安倍家の威光を縦にカリスマ性をアピールということで団体を拡大させていったようです。
ただ2005年に59歳の若さで亡くなったようですね。まぁ心不全で自分の病気は手をかざしても治らなかったようですね。まぁもともとこの人にはそんな能力はなくて一緒に立ち上げた女性がそういうパワーがあると言われていたようです。
この女性は加藤六月議員の妻の紹介で安倍晋三さんの母親と出会ったようです。それで病で倒れた安倍晋太郎さんに祈祷してもらったということで宗教というよりかはこの人の力は信じていたようですね。
まぁそこからあの光永氏と一緒に新興宗教を作る形になったわけですね。そこで経営コンサルタントのような仕事になっていって神のお告げでこの企業と付き合った方がいいとかそういう感じで自分の会員の企業同士をくっつけていっておかしくなったようです。
まぁ政治と宗教というのは切っても切れない関係なのでしょうね。自民党と公明党の間でも集団的自衛権の閣議決定の時にはかなりもめたみたいですね。
まぁでも本番は憲法改正も9条をどうするかということでしょうね。まぁちなみに憲法改正については山上容疑者が基本的人権の削除について指摘していましたが本当にその通りですよね。
あれも統一教会のために削除しようとしているんでしょうね。ちなみに来年4月に創設される子ども家庭庁ももともとは子ども庁だったのに統一教会の要望を受けて子ども家庭庁に変更されたようですね。
このことを明石市長の泉氏が暴露していましたね。ちなみに泉市長はオウム事件や統一教会の問題を扱っていて殺害された石井議員の秘書をやっていたようですね。
それにしても創価学会が9条に賛成はさせないという考えは変わらないのですが不思議な関係もあるんですよね。例えば安倍晋三さんの靖国参拝についてはキリスト教系の統一教会は反対のはずです。
でもなぜか怒らないわけですね。まぁそれは自民党がいろんな宗教と付き合っていて宗教のトップもビジネスだから信者さえ騙せたらいいという考え方なのでしょう。
当然神社本庁なんかは安倍晋三さんに靖国神社を参拝してほしいと思っているわけです。ちなみに幸福の科学も賛成しているようです。そして公明党は国を代表する首相の参拝は政教分離の原則に抵触 する恐れがあり遺憾だという立場のようです。
まぁいろんな宗教団体の票を欲しいとなると矛盾する行動もとらなければいけないわけで宗教のトップだけ納得させれば何とかなるってことなのかもしれませんね。
宗教は基本的に金儲けの道具にすぎませんからね。ただ靖国神社参拝に関してはいろんな宗教団体から意見書が届いたようですね。日本キリスト教議会からも靖国参拝はおやめくださいと議長文書を出したりしていたようです。