筑波大学付属高校への不正入学と、作文コンクールでの盗作問題という二つの大きな問題で物議を醸している秋篠宮家の長男・悠仁さまですが、皇位継承順位2位で、将来の天皇という地位にあるため、宮内庁はこうした一連の問題に関して、大変憂慮しているようです。
「宮内庁が特に憂慮している事の一つは、こうした不正を繰り返していては、ご自身で困難に立ち向かう気力や能力が培われないのではないか?ということ。それから、もう一つ、そもそも秋篠宮ご夫妻にまともな子育ての能力がないのではないか?ということです。
多くの子どもたちにとって、受験勉強というのは、自分たちの人生で直面する大きな困難の一つですが、そうした困難を乗り越えることで、挑戦したり、努力して困難に立ち向かう気概や精神力が養われるという面もあります。
ですが、悠仁さまはご存じのとおり、お茶の水幼稚園に入園して以来、中学校まで、エスカレーター式で進学し、今回の高校受験では、“提携校進学制度”という事実上の裏口入学を選択されました。
さらに、現在では、東大にも学力試験を受けずに、なんとか推薦入試で入学できるよう画策されているそうです。
おまけに、作文や工作などの課題については、毎回大部分をお手伝いの職員にやらせているなどとも噂されていますからね。果たして、このように、ズルをして困難な課題から逃げまくっていては、天皇として相応しい精神性や気概が養われないのではないか?という事は多くの宮内庁職員らが懸念しているようです」
それからもう一つ、秋篠宮ご夫妻の子育ての能力の問題も深刻なようです。今回の作文コンクールでの盗作問題が発覚した際に、悠仁さまは、他者の文章を剽窃してしまったことについて謝罪をするのではなく、「指摘に感謝します」などと述べられたそうですが、ここにも紀子さまが関係しています。
「本来であれば、作文コンクールでの盗作問題が発覚した際に、紀子さまは、作文で盗作を行った悠仁さまに厳しく注意すべきだったのですが、紀子さまは、悠仁さまを叱るのではなく、作文を手伝った職員や、コンクールへの応募を勧めたお茶の水女子中学の関係者等に注意をされてしまったのです。
おそらく、悠仁さまも、こうした紀子さまの姿勢をご覧になられたために、“悪いのは自分ではなく、学校やお手伝いの職員さんなんだ”と勘違いされてしまったのでしょう。
悠仁さまの“指摘に感謝しています”発言が報じられた際に、ネットニュースのコメント欄等には、“盗作しているくせに何様なのだ”ですとか、“常人には理解しがたい感覚だ”といった意見が書き込まれていたのですが、悠仁さまのこうした不可解な発言の裏にも、紀子さまの常軌を逸した言動が関係しているのです」
また、このように懸念する職員の中には、「悠仁さまを秋篠宮ご夫妻の元から引き離し、天皇陛下や雅子さまのもとで生活させ、教育していくべきではないか」などと提案する者すらいるようです。「女性セブン」(2022年3月10日号)には、次のようにあります。
そんな紀子さまのそばで、ひいては秋篠宮家のなかで、悠仁さまが成育されることを不安視する声が宮内庁内では高まっているという。
「天皇に必要なのは、国民と競争して勝つことではなく、国民に寄り添う姿勢、それを支えるお心です。そうしたものが、これまでに悠仁さまの中に育まれているでしょうか。
愛子さまがここまで立派に成長されたのも、陛下と雅子さまの“なさりよう”を近くでご覧になってきたからです。その経験は、どんな言葉よりも強く天皇に必要な人格形成に影響します。そのため、“悠仁さまは両陛下のもとで過ごされるのがいいのではないか”という機運があるのです」
実は、今回の筑附への不正入学や、作文コンクールの剽窃問題が発覚して以降は、より過激な「紀子さまから親権をはく奪してでも、悠仁さまを離れさせるべき」といった意見も噴出しているようです。
「こちらの記事では書かれていませんが、実は、ある時、宮内庁の幹部の一人が一度、実際に、紀子さまに対して、“悠仁さまを両陛下のもとへ預けてはどうか?”と提案したことがあったようなのですね。
ですが、このような言葉を聞いた紀子さまは、発狂せんばかりの勢いで怒りだし、“私から悠仁を奪おうというの!?”“まさか、あんな夫婦の方が私たちより、悠仁の親に相応しいなんて思っているんですか!”などと仰られたそうです。
この宮内庁幹部は、悠仁さまのためを思い、親切心から提案したようですが、完全に紀子さまの逆鱗に触れてしまったようですね」