今回取り上げるニュースはこちらです。記事の一部を引用してお伝えします。
安倍元首相銃撃事件の容疑者は統一教会の二世信者
今月8日、安倍元首相が演説中に銃撃されるという事件が発生しましたが、その後の取り調べにより、容疑者がキリスト教系のカルト教団である統一教会と関りのある人物であることが明らかになりました。
奈良県で安倍元首相を銃撃したのは、県内に住む無職の山上徹也容疑者(41)。2002年8月から3年間、海上自衛隊に所属し、射撃の訓練を受けていた。
抵抗することなく逮捕され、「特定の宗教団体に恨みがあった」と供述している山上容疑者。(中略)
山上容疑者に誘われて西大寺の飲食店で食事をしたことがあるという男性は、山上容疑者からある悩みを打ち明けられていたという。
「これまでに3回ほど、安い居酒屋でおごってもらったことがあります。ふだん山上さんは、自分のことをほとんど話しません。
しかしその日は、『自分の家族が統一教会に関わっていて、霊感商法トラブルでバラバラになってしまった。統一教会がなければ、今も家族といたと思う』と語りはじめたのです。
山上さんは続けて、『統一教会は、安倍と関わりが深い。だから、警察も捜査ができないんだ』と、あまり感情を出さない山上さんが、怒りにまかせたように話していました」
統一教会(現在は世界平和統一家庭連合)の広報に問い合わせると、山上容疑者の母であるA子さんが、同教会の信者であることを認めた。
たしかに、同教団の関連団体が開いた大規模集会に安倍元首相が祝電やビデオメッセージを寄せてきたことは、これまでも本誌や「しんぶん赤旗」などが報じている。しかし、それが安倍元首相を銃撃する理由になるのか。公安関係者が語る。
「親が信じる宗教を押しつけられ、生きづらさを抱える『宗教二世問題』の当事者として、矛先が安倍元首相に向いてしまったことが考えられます。
また、安倍元首相を支援する街宣活動や、銃への信奉でも知られる『家庭連合』の派生団体『サンクチュアリ教会』の設立者・文亨進氏が現在来日していることも、このタイミングでテロを仕掛けた理由なのかもしれません。しかし、捜査が進んでいない現時点では、想像の域を超えません」
皇室新聞(宮内庁新聞)を拝見して、これまで説明のつかなかった一般報道での安倍首相暗殺事件の謎が解けてくるように思いました。足りなかった最後のピースがここにあったという感じです。
皇室新聞情報では、
①紀子が安倍氏に激しい恨みを持っていた、②上皇后までもが生前退位を巡り恨んでいた、③宮内庁内部では、事件発生直後から紀子の関与を疑う声が出た、④犯行直前に安倍氏のことを紀子は『あいつは用済みね』と発言していた、⑤秋篠宮家周辺ではこれまで紀子と対立した人物が複数粛清されてきた疑いがあり、不審死があまりにも多く、宮内庁職員や皇宮警察職員までもが自殺や心中に偽装されて殺害される怖れを常に感じている、⑥上皇后は、私怨から、陛下に、安倍氏への弔辞は贈るなと止めに入ってきた、などがわかりました。
ここまできたところで、統一教会が姿を現しました。
安倍氏暗殺を個人的な私憤や怨恨の線で固めるために、母親の献金破産を恨んだ息子という設定に持ち込まれてきました。
が、もし統一教会を恨むなら、爆弾も製造できた山上なので、あくまで教団幹部を狙ったはずです。
安倍が祝辞を寄せたとしても、それをいうなら、あえて統一教会を敵視しない与党関係者が全て標的になりえ、正確な大義名分を欠くテロの効果は不発になります。勝共連合に絡んだ自民議員ならごまんといます。
頭のいい山上ですから、犬死にはしたくなかったでしょう。
そこで浮上する疑惑とは、山上の認識はさておき、彼はいまもずっと統一教会の間接的監視下、保護支援下にあり、実は何者かの洗脳により、ただ泳がされていただけではなかったかということです。だからこそ、何かに吸い込まれるようにして、暗殺の標的を教団幹部から安倍氏に変更してしまっていた。
紀子のたくらみを実現するには、実行部隊が必要で、かつKKと同じポジション(皇族の重大秘密を掴んだのであとはいいなりになれ)をとろうと、あえて危険な橋を渡って差し上げることで、永久に皇室を支配下に置こうとしてきたのではないか、と思いました。
困ったことに日本は皇族が違法行為を犯すはずがないの前提で警察も動くので、この事件の真相と証拠を持つ者が次の100年間、皇室を脅し、日本を支配することになります。
安倍氏の功績ばかりをテレビは垂れ流していますが、皇室新聞の情報を読むと、これは皇統をめぐる二重権威下の内戦に安倍氏が巻き込まれ、犠牲になった事件というしかなくなりました。
警察が極端に手抜きした警護をやっていたことも、テロを容易にするための故意だったとしかいえません。