
天皇皇后両陛下の長女 愛子さまが3月17日、 ご成年に際しての記者会見に臨まれた。
1993年のご結婚前から、 追っかけ として雅子さまをはじめ皇室の方々のお姿を撮影し続けてきた白滝富美子さんがファインダー越しに見た、 雅子さまと愛子さまのファッションへのこだわりについて、 あらためて振り返る。
白滝さんが初めて愛子さまのお姿を見たのは2002年、ご一家が葉山で静養されたときのこと。 天皇陛下が雅子さまに代わって愛子さまを抱きかかえられる瞬間をカメラに収めた。
実は、 夏のご静養は人々との距離が自然と近づき、 笑顔やお言葉を間近で見聞きできる犬切な機会なのだという 。
2019年8月、 那須御用邸へ向かわれる前、 駅で出迎えた人々にお声がけされた両陛下と愛子さまは、 ひざを曲げて相手と同じ目線で話されていたのが印象的でした。
雅子さまが愛子さまと同世代の高校生に、 愛子と同じ年ですねと優しく声をかけていらっしゃいました。
那須からお帰りになる日に雅子さまがお持ちだったバッグが、 布製のフォークロア調のもので、 素朴でかわいらしかったんです。 こういうところに雅子さまのおしゃれ心を感じますね。
国民への思いが伝わる穏やかな会見で、 家族一同、 心が和みました。暗いニュースが続く皇室に華を添えられ、 本当に素敵でした。
私は日々をバタバタと過ごしているのですが、 いかなる時も相手を気遣う言動と行動を忘れてはいけないと改めて感じました。
令和の時代が長く続き、 愛子様のご公務なども沢山、 拝見出来ますことを希望します。
海外王室の方々も、 とても良い会見に好感を持たれたようで、 本当に素晴らしい事と思います。愛子さまご。
私は、 現在、 学習院大学の文学部日本語日本文学科に在籍しております。 本学科では、 2年次に、 日本語日本文学系と日本語教育系の二つのコースに分かれ、 私は前者の日本語日本文学系を選択いたしました。
日本語日本文学の、 日本語学の方は、 日本語のルーツや文法など、 日本語に関する基礎的な事柄を幅広く学習しております。
一方の日本文学につきましては、 平安時代から昭和初期にかけての多様な文学を通して様々な考察を深める授業であったり、 紀行文を民俗学的な視点で読む授業
などを履修しております。
この約2年間、 新型コロナウイルス感染症の蔓(まん)延により、 多くの学校関係者、 先生方や学生さんが、様々な面で不便を感じつつ、 試行錯誤しながら学校生活と向き合ってこられているのではないかと思います。
私も、 現在、 大学の2年目が終了したところでございますが、 感染防止の観点から、 普段は大学には通学せず、 全科目をオンラインで受講しております。
学習院大学では、 対面授業を再開している教科も一部ございますが、 そのような授業については、 対面とオンライン両方の受講を可能とするハイブリッド形式により、 授業の同時配信をしていただいており、そういった先生方の御配慮のお陰で、学業が続けられていることを有り難く思っております。
最後に、 私の今後の進路につきましては、 現時点ではまだ考えがまとまっておらず、 これからの大学生活を通して、 知識を広げながら自分の興味を深めていく中で、 決めていくことができればと思います。
両親は私がどのような状況にありましてもいつも私の気持ちに寄り添ってくれて、 また、 何か問題に直面した時は、 その問題に真剣に向き合ってくれまして、 私の意見や考え、 気持ちを尊重しつつ、 的確なアドバイスをくれたように思います。
そして、 両親からもらった大きな愛情や励ましが、 そのような時に私の支えとなっておりました。
また、 両親にどのような言葉を伝えたいかという御質問でございますけれども、 母の 生まれてきてくれてありがとう という言葉に掛けて 私も 生んでくれてありがとうと伝えたいと思います。
また、 これまで両親には様々な機会を与えていただいたり 私の成長を、 愛情を持って温かく見守ってきていただいていて、 そして、 そういった両親の生活面で支えてくれているところなどにも深く感謝しておりますので、 そのことについてお礼を伝えたいと思います。
そして、 これからもどうかお体を大切に。 これからも長く一緒に時間を過ごせますように という言葉も添えたいと思います。 以上でございます。
御名前のとおり、 愛のある会見でしたね。 天皇皇后両陛下が支え合い思い合う姿を間近でご覧になり、 またその愛をしっかりと受け取ってこられたからこそのお話。
敬宮さまの成長の節々にきっとたくさんの困難があられたかと思いますが、 その度に天皇皇后両陛下が話し合いをなされ、 両陛下がひとつの思いのもと敬宮さまと向き合われてきたことがわかります。
私みたいな庶民がお手本にさせていただくと申し上げるのは恐れ多いことなのですが、 子どもには産んでくれてありがとうと言ってもらえたら一番幸せです。
どんな時も子どもに寄り添い、 恥ずかしくない行いや背中を見せていきたいです。
ご両親からの大きな愛情を素直に受け止められて、 お優しく賢く成長されたのがよくわかります。 テレビで部分的に拝見しましたが、 笑顔がとても素敵だと思いました。
私は秋篠宮家への不信感をまだぬぐえませんが、 でも、 天皇家のお三方は、 そういう波風が立つようなことをまったく望んでおられない、 美しい心の持ち主の方々なのだろうと感じます。
今のウクライナ情勢がですね、 緊迫度を増していまして、 ウクライナ人の多くの方が犠牲を強いられ、 核の脅威にもさらされているのが今の現状なんですが、 愛子さまはどのように日々のそういった現状を御覧になっておられますか。
そうでございますね。 ウクライナ国内で多くの尊い命が失われていることに非常に心を痛めております。
現在の国際情勢は厳しいものがございますが、 天皇陛下がお誕生日の記者会見の折におっしゃった言葉と同じ言葉をそのままお伝えしたいと思うので、 メモを見させていただきます。
お誕生日の御会見では 国と国との間では、 様々な緊張関係が今も存在しますが、 人と人との交流が、国や地域の境界を越えて、 お互いを認め合う、 平和な世界につながってほしいと願っております というお考えを示されましたが、私もこのお考えと同じ思いでおります。
愛子様とてもとても素敵でした 。
連日のウクライナの戦争や昨日の福島宮城の地震、 コロナで気持ちが引っ張られてしまい、 明るい気持ちを持てないでいました。
今日、 愛子様の成人会見でのご立派なお姿を拝見し、 こころが柔らかくなれた気がします。
ウクライナの戦争が1日1秒でも早く終わってほしい。 地震での被害が最小限であってほしい。 コロナが早く収まってマスクのない生活に戻ってほしい。
愛子様のおっしゃられる通り、 平和が何よりの幸せですね。 国を跨いでも人と人は繋がれるはず。 私も平和を祈りたいと思います。
愛子様が長所を聞かれ「どこでも眠れるところ」とおつしゃっていたことがお可愛らしいな、 とユーモアと親近感を抱かせて下さった回答に心が温かくなりました。
最後までご視聴いただきありがとうございました。これからも皇室の気になるニュースをお届けしますのでチャンネル登録をよろしくお願いします。また次の動画でお会いしましょう。