
Post Views:
721
イラン政府が韓国に自国の原油を引き続き輸出するため、直接運送を提案し、10億ドル(約1兆1470億ウォン)の船舶保険支給保証条件を提示した。イランは駐韓大使に続き、石油相まで乗り出して韓国に対し原油輸入再開を働きかけている。
外交当局によると、イラン政府は最近、自国の油造船を使って原油の直接運送を韓国に提案し、10億ドル規模の船舶保険支給保証をする意向を表明したという。輸送船が事故に遭って、船舶や貨物、人命被害が発生すると10億ドルを支給するというのだ。イラン政府が提示した10億ドル支給保証は油送船事故時の補償金額で、韓国政府が予想する70億ドルに大きく及ばない金額だ。
また、実際事故が発生した時にイラン政府に支給保証の履行を強制できるかも未知数だ。これに関連し、韓国政府高官は「イラン側の提案を検討中だ」とし、「現実的に解決しなければならない課題が少なくないが、イラン制裁局面が解消する時に備えて、少ない規模でもイラン産原油を輸入してける時に円満な関係を維持するのがいいという意見もある」と話した。
イラン政府は米国や欧州連合(EU)の制裁で自国の原油在庫が増え、韓国に輸入を再開することを強く要請している。アフマド・マスミファル駐韓イラン大使が韓国製品の輸入を中断する可能性を示唆したことに続き、2日にはロスタム・カセミ石油相が「韓国がイラン産原油の導入を完全に停止すれば韓国との関係を見直す」と話した。韓国と外交関係の断絶まで取り上げて、厳しい働きかけに乗り出したのだ。
これは自分たちが提案した原油直接運送案の受け入れを促したものと見られる。問題は、イラン制裁を主導している米国の雰囲気が簡単でないことにある。問題は、イラン制裁を主導している米国の雰囲気が簡単でないことにある。イラン核開発反対世論を主導している。米市民団体のイラン核反対連合は、国内の船舶鑑定機関の韓国船級に、「イランの主要海運会社に対する船舶鑑定や等級付与を直ちに中断せよ」という内容の書信を最近送った。この要求を受け入れると、イランの油送船は韓国の港に入れなくなる。
政府当局者は、「米国政府の反応、中傷企業の不渡り危険などを総合的に考慮して合理的な解決策をまとめる」と話した。180億ユーロのファイナンス契約が締結イランの投資・経済・技術援助機構と韓国の輸出入銀行エグジムバンクの間で、80億ユーロの資金を調達するファイナンス契約が調印されました。イルナー通信によりますと、この契約は、1日木曜、韓国の首都ソウルで、イラン投資・経済・技術援助機構のハザーイー長官と、エグジムバンクの頭取によって調印されました。この契約に基づき、エグジムバンクは、イランの様々なプロジェクトのために80億ユーロの資金を調達することになっています。
ハザーイー長官はこの契約の調印式において、「この資金調達の実現は、両国の関係拡大に向けた重要な歩みである」と語りました。一方のエグジムバンクの頭取も、「今回の契約の実施は、共通の利益に基づいた両国の経済関係の拡大における重要な一歩だ」と述べました。韓国は日本から石油を輸入してるようですがどうして産油国から直接輸入しないのでしょうか?
韓国のウォンは世界的な信用がありません。イラン以外の産油国相手にウォンで決済できないのです。日本から石油を輸入しているのは、韓国で石油精製整備がないので、日本に依存してるです。頼みのイランはアメリカによる制裁で、輸出量を削減されているのです。石油に限らず食料品も、日本の商社を通じての輸入がほとんどです。
これはウォんに信用がないから日本が肩代わりしてるんですけど、リスクが伴いますのでその分価格に上乗せして当然ですが、これがボッタクリだと言ってる朝鮮人もいます。韓国が日本から買っているのは今のところ軽油だけです。原油を、産油国から買えないから日本が買って、韓国に融通してやっているとか、そんな話はありません。
韓国は原油を直接産油国から輸入しており、通貨スワップとかウォンに信用が無いとかは一切無関係です。そういう話は、何でもいいから韓国を貶めることで幸せな気分に浸れる一部の方が流し始めたデマですから、真に受けないようにお願いします。
また、精製技術も日本並み、もしくはそれ以上の製油所をもっています。では何故日本から軽油を買っているのかと言えば、韓国では石油精製会社が寡占構造にあり、製品価格が高止まりしているので、これを引き下げるべく、政府が2012年から石油製品輸入に優遇措置を導入した結果です。
韓国の環境基準を満たすことができる軽油は、中国等では作っていませんから、必然的に輸入元は日本となりました。ちなみにガソリンは日本で軽油ほど余っていないので、同じく優遇する制度はあっても輸入はされていないようです。
現実にはなかなか製品価格は下がっていないようで、この優遇措置の効果は疑問視されているようですから、そのうち撤廃され、日本からの軽油輸入もなくなるかもしれません。韓国は経済構造として輸出入に依存する割合が高く、ワオン以外でも、世界的な通貨危機が発生すると大きく影響を受けるため、そういう時にクラッシュすることを回避するため、いろんな国と通貨スワップ協定を結んだりしているようです。
韓国経済にそういう脆弱性があるということは事実なのかもしれませんが、でもそれを韓国が産油国から原油を輸入できないとか、韓国人が信用できないとか、そういう話につなげるてネットで広めるのは、むしろ日本人の信用を落とすだけかと思います。韓国ウオンの国際信用力が低下していることから、それを日本が「援助する形」で代理決裁しているような形なのですね。決済そのものは、アメリカドル建てにございます。
韓国ウオンとの橋渡しを日本が行っているのでございます。そのために、形式的に、産油国から日本を通って韓国に行くように見えているだけにございます。現実にはタンカーは韓国の港に直入港しております。精製技術に関しては、確かに、大量均一精製という点にあっては、日本の生産能力は高いものがございますが、韓国の精製技術も優れたものがございますので、それを他国に委ねるということはございません。まあ、強いて言うならば、日本の商社と韓国財閥では、国際競争力が異なると言う点はありましょうか。
ただ、それが日本と韓国との間の石油製品の調達に関係しているとは言えません。韓国は日本より高性能な精油設備を持っている。日韓通貨スワップ協定による通貨融通。
これは2008年リーマンショック後通貨危機に陥った韓国を日本が支援するため出来た協定。韓国はウォンの信用力低下と元もとの外貨準備不足でドルを調達出来づらく、それを日本が調達してあげている。
Topics
#韓国の反応