終盤戦、多くの注目のなか奮闘を続ける大谷翔平選手。HR王、2桁勝利、MVP・・・多くのファンの期待を背負い自身の限界に挑む大谷選手の姿に一喜一憂して応援する日々、ありがたいですね。HR王を期待してしまうのは、歴史的な瞬間を味わいたいってことも正直ありますが、本当はただ単純に、みんな大谷選が大好きなだけなんだと思います。
スイ今シーズンのとんでもない活躍を見れば、例え賞が取れなくてもその輝きは永遠に語られる偉業ばかり。いずれにしてもそんな好きな選手が思う、有終の美が迎えられるようお祈りしています。さて、そんな大谷選手を現地の老舗スポーツ情報誌が今シーズンの大谷選手の輝き、そして人間性をそりゃものすごい情報量で称賛しており、ほっこりできましたので今回はそのあたりをご紹介します。
さて大谷翔平選手を細部にわたり紹介したのは、「スポーツイラスレイテッド」という1954年から発行されている老舗スツ情報誌。「大谷ルール」と題されたこの長文記事は、大谷選手が挑戦した今シーズンの二刀流の活躍、そしてプレー以外のしぐさ、ふる[まいなどを大きく紹介しており、HR王争いやMVP争いの報道が
増えてるなか、大変ほっこりでき読み応え満載。野球史上最高なシーズンの驚くべきことは、二刀流で活躍しながらも投手のように振舞わないうえに、バッターとしても中でdovaだったことと紹介。
自身最長の8イニングを投げ8勝目を上げ、打つほうでも40号HRを放った8月19日の衝撃のタイガース戦を例にあげ紹介していました。この日の試合後の、マドン監督と水原一平通訳とで交わされる大谷選手の体調確認は興味深いものでありました。ナイターで自身最長の8回を投げ勝利投手となった翌日はデーゲーム。
記者会見、クールダウンなどした13時間後には試合開始となる過密スケジュールの中、試合に出ることは可能なのか?春に、大谷選手、一平さん、ミナシアンGMそしてマドン監督で話しあった二刀流に制限を設けず挑戦してきた今シーズンで最大のテスト。最長のイニングを投じたナイトゲームの翌日のデイゲームをプレイできるか?その最大のテストに対する一平さんからマドン監督へ送られた返事には、「明日の試合はすべて問題なく出場できる!」と最後にトロフィーの絵文字を使った陽気な回答だった。
そして翌日のデーゲームのスターティングメンバーに前日の勝利投手は休むことなく名を連ねていました。マドン監督は、「大谷をコントロールすることはない。ジョイスティックを持っているのはオオタニ」と語っています。昨シーズンまでは、睡眠、痛み、栄養などを複雑なデータを用い監視していたがそれが大谷選手の輝きを失わせている、そのガラスの家を壊したため、大谷という鳥は高く舞い上がったと紹介していました。
そして、自身最長の8イニングを投げたタイガース戦の翌日デーゲーム。2安打。身長193センチ、体重95キロという大きな体からは想像できない快速を見せた内野安打。2安打だけに終わらず2四球でその試合ほぼ出塁を見せた大谷選手の活躍は、最大のテストをもすら簡単にクリアしたことを称賛の声で紹介。
もちろん、長期で見た場合の疲労の蓄積などは考えられることですが、大谷選手の手元にあるコントローラー次第できっとそれすらも現在進行形でテストしているんではないでしょうか? 来シーズン以降のさらなる大活躍のために。そしてこのタイガース戦での登板前のウォームアップにも触れていました。 マットワイズ投手コーチは「オオタニのウォームアップは一つのイベント。」というほど多くの観客が押し寄せます。そして「オオタニがエネルギーと労力を節約したウォームアップは、信じられないほどです。
彼のブルペンはとてもとても軽いです。 ボールの球離れ、マウンドの傾斜を感じるだけです。」とウォームアップでの疲労ですらカットしていることを紹介。マウンドに上がる前の投球は20球程度と、ほかの先発ピッチャーに比べると半分程度。そしてそのままヘルメットをかぶり試合に出ていく姿にワイズコーチが感心していることを紹介。さらに、試合前の対戦打者の打ち合わせにも言及。そしてそのままヘルメットをかぶり試合に出ていく姿にワイズコー非常に知的で、一つ一つの情報に対してもオープン。
さらには記憶力がとてもすばらしいとワイズコーチのコメントを紹介。それでありながら、打ち合わせを踏まえた上で、さらに試合の感覚を大事にしているとのこと。このタイガース戦、序盤はストレートの球速が93.5マイルだったのに対し、最後の3イニングの平均球速は97.8マイルと調子を上げていく。これに加えて、カーブ、スライダー、カットボールを交え、MLBで最も打つのが難しいといわれるスプリットを加えた投球を、省力化されたウォームアップで発揮できることは本当に驚き、と伝えています。記事では、大谷選手のアップからの一連のピッチングを、ダ・ヴィンチが絵筆を振るう姿に例え、しなやかな体使いからは穏やかな美しさかあると称賛。この姿を目の当たりにした、タイガースのピンチ監督の驚きの声も紹介。
「序盤からストライクゾーンを自由に支配し、後半に進むにつれスピードが上がっていく姿を見て、彼の力ははかり知れない。そして私が見た中で最も雄大なHRを打った。そんなプレイを簡単にやっているかのような姿に本当に驚いている。 オオタニはランクをつけるならもちろんエリートだ。」と対戦したからわかる大谷選手の凄みをベタ褒めでした。大谷選手の効率的なウォームアップからとんでもないパフォーマンスを見せているプレイヤーとしての分析から人柄へも進んでいきました。
周囲をきれいに保つためにダッグアウトとフィールドでばらばらのゴミを拾います。それは落ちてる運を拾うという願いが含まれていること。そしてまた、リトルリーガーのように、ピッチャーマウンドで何気なボールを自分に向け思いを込めた少年のような姿を見せます。彼は最初の打席で相手のキャッチャーとホームプレートの審判に丁寧に挨拶するようにしています。そのすべての行為を子供たちは見て、オオタニのようになりたいと感じている、とプレイ以外の大谷選手の姿が子供たちにも影響を与え始めて。いることを紹介。マドン監督は「チームの皆は彼のことが本当に大好きなんだ。
皆、彼の能力を称賛している。しかし、皆が彼のことを愛しているのは、彼が尊敬の念を持っていて、謙虚だからなんだ」とのコメントを紹介し、プレーが凄いからだけでなく、大谷翔平という人間性がさらに愛されている理由を紹介していました。大谷選手の今シーズンの誰も見たこともない活躍、それを見せているプレイヤーのいままでにないウォームアップ方法、そして人間性を称賛した記事は最後、「井の中の蛙、大海を知らず」という日本のことわざを用いてまとめていました。経験したことの中で生きてしまう井戸の中の蛙は、広大な海について何も知りません。このメッセージは世界に出て行くこと、と説明した上で、大谷選手が日本球界を出てMLBの舞台に来たことを例えるのかな?なんて思ったら逆でした。
この記事皆さんはどう思われましたか。ではこのニュースを見た人々の反応を見ていきましょう。
こんな問答したら大谷選手はノーと言えない、現在は良いが二刀流のツケは必ず将来に禍根の原因になる、大谷選手自身に聞くべきではない。この会議は責任転嫁の下地でしかない。選手の力量は疲労に比例するんだが、大谷選手に問うべき問題ではない。こんな球団、アメリカ人には弁護士同伴で対応すべきだと思う‼️そもそも大谷選手の契約内容を結ぶエイジェントが管理するべきだよ。‼️大谷選手自身の契約も精査すべきだと思う。何しろ契約金が少ないんだから、それ位は注意すべきだ。
半信半疑で引用記事ググる翻訳したら、ほんとだった。ビビったwwただ長い。それだけの情報量ヤバいww
そうですね!今年が大谷元年なんですね、来年からも毎年今年以上の活躍が見れるかもと思うとワクワクします!しかしシーズンオフどうしよう?よんじゅ何号かのホームラン見返すか?
アア遂に一桁だいに…緊張の一打一投足翔平差せるか…ああ一句。翔平や 最早ここ有り ゴール前 見事差し切り
有終は君に。運は貴方に味方必ずや
野茂とイチローの登場でMLBを変えた。そして大谷の登場で野球文化そのもの大転換を迫っている。特にNFLやNPBに伯仲できる魅力あるスポーツへと発展を遂げるかの瀬戸際で現れた人間だ。なぜ、MLB離れが進んでいるのか、特にプレー中とノンプレーの時間差が年々開き、まさに間延びして試合そのものの迫力を喪失している。大谷の存在自体がMLB及び野球文化を変えるキーマンだ。
井の中の蛙なんて表題に幾分?で開いて見ましたらなんと大賛辞で反面的に使われたんですね
姿勢も良いし、打つ姿も投げる姿もお手本みたい。笑顔も、くるんとした目も、気を使う姿も。野球見るのも嫌いだったけど、大谷くんは見ていたいよね
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