
美智子さま「秋篠宮のDNA検査だけはしないように」”旧宮家復帰案”に肝を冷やされる一体どういうことなのか、 見てみましょう。
1。 皇族のDNA鑑定は必要か
先日の河野太郎防衛大臣発言で、 いわゆる「旧宮家の皇籍復帰」について、 河野大臣のこのような発言が話題になりました。
「確率的に突然変異が起きやすい。 そうすると宮家の養子にしようといった方の血液かなかとってきて、 染色体の検査、 遺伝子の検査をやったら検ったら変異があって、 そこがずれていたらどうするんだで 繋がっていないじゃないかという話になるかもしれない」
これに関して、 「旧宮家と今の皇室のDNA検査をして両者が男系で繋がっているかどうか科学的に明らかにするべきだ」という議論にも発展してしまっています。
確かに、 日本の皇室は最低でも1500年は続いていますので、 どこかの時代で天皇の側室や皇后がで密通をした可能性も否定できません。
実際に、 400年前の後陽成天皇の時代に当時の江戸幕府をも揺るがした宮中の大「不義密通」事件が起こっています。事件の名前は、 “猪熊事件”。
江戸時代初期の朝廷と幕府を震撼させた大事件でした。 (以下、 所々Wikipediaからの引用)
この記事皆さんはどう思われましたか。ではこのニュースを見た人々の反応を見ていきましょう。
美智子さまの重いお言葉
かつて上皇陛下は、 平成の頃「ゆくゆくは愛子 (内親王) に天皇になってほしい。
だけど、 自分も長く元気ではいられないだろうから、 早く議論を進めてほしい」と側近に仰ったことはに知られる (奥野修司『天皇の憂鬱』新潮社、 2019)優秀で温和な愛子さまのお人柄を知ってのご発言だろう。
さる宮内庁職員は、 次のようにかつての経緯を思い出す。
「平成の頃、 当時の天皇陛下や美智子さまなどと皇位継承問題について何度も話し合いがもたれました。 美智子さまが『旧宮家復帰となれば、 DNA検査をするのでしょうか?』と問われ、 『そうなる可能性はあります』と答えました。
さらに『どのように?』と質問いただきましたので、 『その段階にならないと解りませんが、 男系を維持するためには、 皇統を受け継がれる秋篠宮殿下あるいはひさひとさまと、 復帰される旧宮家の方との検査になると思います」と答えました。
すると美智子さまは『皇太子 (現、 天皇) とではないのですか?」と驚かれ、 少し考えた後『人を信じましょう。
それこそが慈愛です。 疑うことは人の心を貧しくします。 どうしてもするというのなら旧宮家復帰案は難しいですね』と仰いました。 ですから美智子さまは旧宮家復帰には難色を示されると思いますよ」 (宮内庁職員)
ここで、 先のリチャード3世のDNA検査の一件が脳裏をよぎる。 思えば温厚な天皇陛下に比して秋篠宮家殿下は幼少時よりヤンチャで知られ、 お二人は驚くほど似ていない。
先の小内誠一さんは「保守派は男系の血統が大切と主張するのに、遺伝子検査の必要性について問うと『不敬だ』と言い出します。
調べられると困ることでもあるのでしょうか…」としばしば言うが、 確かに保守こそDNA検査の必要性を主張するきだろう。
皇位継承者には上皇と血縁者である証明としてDNA鑑定された方がいいのかも。 上皇后美智子様や秋篠宮 キコ様は反対なさるだろうけど。
秋篠宮は、 美智子上皇后の妹夫婦の子供です(安西孝之氏)天皇家とは血縁関係がないので、 次期天皇になる資格はありません。
本日も最後まで動画を見ていただきありがとうございました。また皆さんに感じたこと意見などをコメントしていっていただけたら嬉しいです。もしよろしければ評価などもお願いします。では次回の動画でまたお会いしましょう。ありがとうございました。