小室圭さんは 一度はを考えた 婚約辞退…

止めたものは何か
一方、怯んで肩を落とす小室さんに、眞子さまがしっかりしなさいよとハッパをかけたということだろうか。
ところで、小室さんが「皇族の一員になれるというチャンス」を一度は諦めようとしていたという話は、冷静に考えたら当然と思えてくる。
「小室さんは皇室から金をもらっているわけでもないし、眞子さまと別れても、法律事務所からもらっているお金を打ち切られるわけでもないんです。留学さえできれば、いずれアメリカで弁護士資格を取って活動できる。そうなれば、仮に眞子さまと別れたところでなんら困ることはありません。アメリカなら『元プリンセス眞子のフィアンセ』の肩書は貴重。それにアメリカの弁護士は日本よりステータスも高い。どこかの別の金持ちの娘と結婚したほうがはるかに楽なはずです」(前出の皇室記者)
小室さんは母親と似ているそうだから、その選択肢はあっても不思議ではなかった。
では眞子さまは小室さんの婚約辞退をなぜ引き留めようとしたのだろうか。恋は盲目ということか。
「いえいえ、やっぱり皇室を出たいんです。というより秋篠宮家を離れたい。もっと言えば、紀子さまと距離を置きたいんじゃないかな。二言目には『(皇嗣家として)ふさわしいことをしなさい』ですからね。気詰まりなんでしょう。それに眞子さまも、小室さんを逃したら次の縁談は限りなくゼロに近づきます。おそらくラストチャンスというお気持ちだと思いますよ」(前出の皇室記者)
小室さんばかりか、眞子さまにとってもイバラの道となってしまった結婚問題。しかし、もう後戻りはできないといわれる。今や2人が結婚するかどうかではなく、令和に汚点を残さないために「納采の儀」をするのか、それとも秋篠宮さまが認めなければ“駆け落ち婚”のような形をとるか、二者択一しかないだろうと言われている。さて、それでも小室さんは幸せなのだろうか?  =つづく宮内庁は内々に処理できたはずである。
「考えられるのは、宮内庁は気がきかなくて動かなかった。もしくは秋篠宮ご夫妻が絶対にやるなと命じたかですね。おそらく後者でしょう。宮内庁が裏で動けば簡単に始末できたはずです。秋篠宮家に危機管理意識がなかったということですね」(皇室記者)
こうしてボタンのかけ違いもあって、2017年5月の婚約発覚以来4年も続く小室さんへの懐疑の目とバッシング。となると普通の人なら、「小室さんはつらくないのか、幸せなんだろうか」と素朴な疑問を持ってしまう。
1億5000万円の“持参金”や将来の天皇の義兄というステータスを手に入れるなら、有名税を払うのも仕方ないと考えているのだろうか。だから、婚約破棄を言い出さないのだろうか?
皇室関係者は意外なことを言った。
■あまりのバッシングに…
「実は小室さんは眞子さまとの婚約を諦めようとしたことがあったんです。マスコミから叩かれまくるわ、(秋篠宮)殿下からは問い詰められるわ、面倒くさくなったのかもしれません。それを眞子さまが励ましたというか……」
皇室記者はこんな補足説明をしてくれた。
「婚約内定会見の夜に、秋篠宮一家と小室母子でお食事会をしていますが、佳子さまと悠仁さまは出席されませんでした。おそらく子供に聞かせられないシビアな話が出たのではないでしょうか。そのあたりからちょっとおかしな雰囲気がありましたね」
この時、小室さん母子は秋篠宮さまに問い詰められたのでは、と言うのだ。
 
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