ロシア激怒  バレた韓国 大号泣

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「日本は不要ニダ!ロシアにフッ化水素売ってもらうから!」その結果‥‥韓国の反応は?負け惜しみがすごいまずSKハイニックスとはどういう企業なのかから簡単に解説しておこう。SKハイニックスは韓国の半導体メーカーで、その規模はサムスン電子に次いで第2位となっている。
日本にも東京都港区や大阪府東淀川区に支社があるほか、中国などにも生産拠点があり、世界的な半導体メーカーでもある。そのSKハイニックスが2018年10月、1兆8500億円をかけて巨大な半導体工場を韓国中部の忠清北道・清州市に完成させた。この工場の大きさはサッカー場8個分(6万平方メートル)にも及び、多数の社員や技術者がここで働くことになった。竣工式には文在寅も出席した。
この工場の建設で半導体生産に弾みがつき、ますます韓国の産業が発展するように思われていた。ところが、2019年7月、日本政府が韓国への輸出規制を強化。この措置により半導体製造に不可欠な材料であるフッ化水素などの日本から韓国への輸出が大幅に制限されることになった。SKハイニックスやサムスン電子などの大手半導体メーカーは韓国の主要産業で、世界の半導体製造シェアの6割を占めるといわれる。

しかし、半導体製造に欠かせない品目が入ってこなければ、製造ができなくなる。SKハイニックスにとってもせっかく作った巨大工場がただの役立たずの箱になる恐れが出てきたのだ。ほかの企業も大混乱で、最悪の場合、生産停止から倒産に至る可能性もある。SKハイニックスの巨大工場で働く男性は「素材が入らなくなれば工場の生産ラインは止まる。下請けにも影響が出る」といって、不安を隠せない様子だったようだ
また、関連企業に勤める男性は、「日本が経済報復に出ることは予想ができたはずなのに、その防止策を政府は取らなかった」と韓国政府に怒りをぶつける。しかしいくら何でも半導体製造をやめるというわけにはいかないから、韓国は日本以外のフッ化水素輸入先を探すことになる。そこへロシアから提案があったとするニュースが出てきた。
その報道によると、2021年11月11日に韓国政府関係者が「ロシアがフッ化水素を韓国企業に供給するという意思を伝えてきた。政府としても日本に代わる輸入ルートを模索していた」と語ったと伝えた。日本の輸出規制を受けて、フッ化水素の輸入先の多角化が検討されていたようであるが、その議論のさなか、キム・ヨンジュ韓国貿易協会長は「ロシア政府が『ロシアのフッ化水素生産技術は日本よりも高く、純度も高い。それをサムスンに提供する』と伝えてきた」と語ったという。
また、政府関係者は「ロシア産フッ化水素の輸入が行われ、日本が輸出をストップすれば、国内業者も供給元の変更を検討するのではないか」との見通しを語ったとされる。ここまでの報道が事実なら、韓国半導体メーカーにとっても明るい未来が開けるだろう。

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