サムスン発表 フッ化水素 消えた 3300トンの謎 韓国パニック!

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サムスン電子の第三四半期(7月から9月)の業績確定が公示されました。日本政府が半導体関連素材3品目の輸出優遇解除を開始した月4日やホワイト国除外の実施が始まった時期です。サムスン電子の業績発表はどのようなものだったのでしょうか?そして、去年の夏には毎月3000トンレベルで輸出していた半導体関連素材「フッ化水素」は激減は影響があったのでしょうか?
韓国内での報道 詳細・10月31日、サムスン電子は今年第3四半期(7月から9月)の連結確定実績で売上高62兆ウォン、営業利益7兆7800億ウォンを公示した。売上高は、前年同期比で5.28%減少し、営業利益も過去最高の実績を出した1年前(1765700億ウォン)より55.7%急減したが、前四半期(4月から6月に比べて17.9%増加した。
事業部別に見ると、スマートフォンを担当するIM事業部が業績に貢献し.た。今年第3四半期のIM部門は、売上高29兆2500億ウォン、営業利益2兆9200億ウォンを記録。営業利益は、前年同期 (262200億ウォン)より31.5%も増えた。プレミアム・ギャラクシーノートと中低価格のAシリーズの販売好調が今回の業績を牽引した。

サムスン電子の主力とされる半導体事業は売上高1765900億ウォン、営業利益3兆億ウォンを記録した。半導体営業利益は過去最高の実績を達成した前年同期(1366500億ウォン)に比べて77.6%も減少した。
メモリー半導体の世界的な価格下落が影響しており、今・年に入ってからも第1四半期・4兆1200億ウォン、第2四半・期・3兆4000億ウォン、第3四半期・3兆soo億ウォンと右肩下がりだ。ディスプレイパネル事業は、今年の第3四半期の売上高兆2600億ウォン、営業利益1兆1700億ウォンを達成した。
大型ディスプレイ事業は業績悪化だが、アップルなど主顧客の新製品の発売により、中小型OLED供給拡大と稼働率が向上した。TV、冷蔵庫、洗濯機などを担当するCE(家電)部門は、売上高10兆9300億ウォン、営業利益5500億ウォンを記録し、やや振るわなかった。
サムスン電子は、7-9月期に10兆2000億ウォン(約1兆円)、今年1-3月期に33兆5000億ウォン(約3兆2352億円)を設備投資に使用した。「第4四半期投資は市場状況を見て時点と金額を決める」とだけ説明した。施設投資の方向性についても教えてほしいという質問には「まだ経営計画が確定しておらず、方向はない」と答えた。
具体的な数字を打ち出した分野はファウンドリー(半導体受託生産)ぐらいだ。京畿平沢工場の増設などを通じて17年対比今年の生産能力を1.8倍増やした」と説明した。26年までに17年対比の3倍に達する生産能力を備えると説明した。

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