さあ、残すところ1か月となった大谷翔平選手のレギュラーシーズン。ここまでのエンゼルスの成績は134試合消化し、66勝68敗と地区1位のアストロズまでは12.5ゲーム差、ワイルドカード争いもヤンキース、レッドソックスまで10ゲーム差。残り28試合。
仮にワイルドカートに行けそうなラインが貯
金20とした場合、残り25勝3敗・・・どこかで奇跡は信じ
ています!1か月を切り、ポストシーズンを狙うチームと来年に向けて頑張ろう、という報道が一気に増えてました。エンゼルスは残念な
から、来年に・・・という位置づけ。仕方ないですかね。そんな報道に合わせて、これ以上大谷選手を投手で使うべきでない!
という論争が巻き起こってましたので、今回はそのあたりをご紹介します。大谷選手の試合が無いと、心にぽっかり穴が開いた喪失感に
なれることの無かった当チャンネルですが、チャンネル登録お待
ちしながらシーズン終了後の大谷ロスに今から怯えています。
さて、今回のような当の大谷選手の意向が見えない中での論争は、前半戦によくあった「登板日前後は試合に出すべきではない!」、「酷使しすぎだ!」という声もありましたが、実は本人、チーム同意の上で、制限を取っ払った上で今シーズンは二刀流にフル挑戦してみよう! というものでした。
ですので決めるのはあくまでも大谷選手、エンゼルスが答えを持っていることではありますが、海外のかたも、これだけ大谷選手のことを考えてくれていもんだな、という目線でお楽しみいただければ幸いですく現地スポーツメディアのザ・コールワイヤーは「プレーオフが手の届かない所であるならば、
エンゼルスはオオタニを打たせるだ行にするべきか?」という記事を紹介。大谷選手が二刀流プレイヤーとして、投手と打者で最高の能力を発揮してMLBのHRリーダーに君臨するなど、投打に渡るリーグでの支配的な活躍をまずは紹介。ここから質問を投げかけていました。エンゼルスはあと数試合で借金を減らすことができないならば、大谷選手を投手として出場させるかを考える必要がある、と。
1最高のMLBプレイヤー、マイク・トラウト選手もふくらはぎの故障が長引き、おそらくこの数試合で借金が解消されなければプレーオフと同時に今シーズンの出場をエンゼルスは諦めるだろう。とは言え、大谷選手にはプレーオフに進出できなくてもゲレーロJr.選手とのMVP争いが残ります。
そんなゲレーロJr.選手との争いは打率のみが大きく負けているぐらいで、ゲレーロも素晴らしい成績だが、投手での8勝という成績を加えた大谷選手とは、ここまでの成績は比較するまでもな「い、とここまでの活躍を称賛。だから、エンゼルスにとって目標のない9月を過ごすことになったら、大谷選手を打者に専念させることで、右腕の大きな怪我からの回避ができるのと同時に、打者としてさらに膨大な成績を残せるチャンスが増える、と。
投手として130イニングはあきらめたとしても打者として50本塁打という輝かしい数字が狙えることのメリットを紹介。怪我のリスクを抑え、打者としての魅力的な数字に挑戦しません: かつという内変でした。その気持ちも確かに分かりますね。8月以降の成績は打率2割を切ってくるなど後半戦明らかに調子を落としています。いよいよ本
人が気づいている以上に体に疲労が溜まっているのでは?と思ってしまいますよね。しかしながら、今シーズンの大谷選手の活躍を見て、ある現地メディアは、「昨年までなら、オオタニをこれ以上投げさせるな、と言っている。
しかし我々は、ここまで二刀流で輝き続けたオオタニを見た。この結果は、我々の思った行動をオオタニとエンゼルスがしていたとしたら当然成しえていない結果。ならば解き放った本人達の出した答えを楽しみにするだけだ」と、今までだったらオーバーワークに見えたシーズン出だしの起用法の心配が無用だったことと、あえての二刀流挑戦ということを尊重する報道。
こちらもこちらでおっしゃる通り!でした。大谷選手の活躍に一喜一憂させてもらったここまで、好調でも不調だったとしてもその一つ一つが来年以降の更なる成長へつながる財産なんきだと思います。とは言え、その財産を活かすためには故障だけは・・と思ってしまうのもファン心理。これらの報道に現地ファンからも期待、心配、否定など様々な声が寄せられていました。
そんな、大谷選手思いの現地ファンの声を一部ご紹介します。いつからオオタニはHRキングのトップにいる? おれはただHRキングになってもらいたい。後半戦はあきらかにスランプ、疲労が原因か分からないけど、それも間違いなく一つだろう。右手にボールを受けて、もう投手は無いと思ってたけど、投
げるってことはエンゼルスはまだ終わってない!. → ■オオタニの右腕が終わるリスクは投げる度にあるけどな。
10勝50本30盗塁。いつしか大谷になら何を期待しても大丈夫だと思ってた。→■期待はしてもいいと思う。ただ達成しなくても今シーズンを評価してあげないとそれは気の毒お互いの不調でゲレーロと3本差。ペレスは1か月で12本。全員にチャンスあり。このままじゃ終わらない。ここまで楽しませてもらったんだからオオタニがやりたいことをすればいい。
→ショウヘイの価値観はタイトルより、二刀流をやり切ることの方が大きい気がする。いつしか打って、投げるオオタニが当たり前になっていた。シーズン前半は考えられなかったのにね。確認しておくけど、オオタニは僕と一緒で人間。オオタニのことは全ては知らないけど、彼の性格を考えるとファンを前にして投げない、という選択肢無いような気がする。勝手に私がそう思ってるだけ。打者専念でMVPと50本でHRキング。投手続けて10勝とMVP。どっちがいい?
→日投手続けて、10勝、MVP、HRキンゲトふくらはぎで本当にトラウトは最後までプレーできないの?そのことのほうが信じられない。多分デッドボールの影響は少なからずあると思う。もう投げなくて良かったのに。つくづく、ここまでの男がプレーオフに出られないことが残念。
→ あの投手陣しゃオオタニとトラウトが揃ってても無理オオタニにできないことがあった。「楽をすること」疲労回復したら打てるようになるのか?そもそもオオタニは守。備はしてないし。ショウヘイのスランプはもはや、スイング軌道の問題だろ。引っ張りばかりだったし。
ちょっと休んで修正しないと無理。逃げ切れ!ショウヘイ!HR王はゲレーロだな。ただ三冠王は取れないからMVPはオオタニ。1年間、働き続けた男のクライマックスを楽しもうじゃないか。などなど。色んな思いがありましたが、大谷選手を思ってのことというのは現地も一緒なのが伝わりほっこりできました。
この記事皆さんはどう思われましたか。ではこのニュースを見た人々の反応を見ていきましょう。
正直50本は厳しいかもと思い始めてる。けど今年は二刀流でどれだけやれるか見極める為にフルで出続けてると思うから、タイトルを獲れなくても怪我をせずに終えてくれるのが1番。というかトラウトもレンドンも居ない中、ここまで打てたのが凄いよ。来年のエンゼルスが楽しみです。
1年間二刀流でプレーする、それが大谷選手。誰もなしえなかったことに挑戦している。プレーオフのためだけに野球をしているわけではない。一ファンとして最後まで暖かく見守り応援していきたい。
切り目の良い10勝までは到達してほしい。大谷選手は今期限りではなく今後もスーパースターとして活躍し続けていくわけだから、無理をして体を酷使する必要はない。ホームラン争いもタイトルにこだわる必要もない。今期獲れなくても来期以降ズーッと野球を続けていくのだから。応援する私たちは当然ホームラン王を期待しているが、逃して一時的に肩を落としても次があると前向きにとらえられるよ、きっと。
本来ならかなり同意できる意見。
AS以降かなり疲れてるし、正直頑張りすぎて選手生命をゴリゴリ削り続けてるのが目に見えてわかる。
しかしながら、大谷には「登板翌日にバカスカ打つ」という摩訶不思議な能力があるのが悩ましいんだよなぁ・・・
大谷自身は、或る意味今年一年で潰れても良いとの覚悟もあり、且つそうならない自信の裏付けがあってプレーしていますよ。大谷ファンとしては、これから何年も活躍して欲しいですが。
本当は、もう13勝ぐらいしている。後続が、、。10勝したら、負担やケガの心配がない範囲で打者に専任して、外野手と盗塁、のびのびとプレイしてほしいなあ。充分、活躍を堪能させてもらいました。
大谷さんの体は心配ですが、彼が野球少年のように自分のやりたい野球をしてる姿が、見ている人の心を動かし、ハッピーにさせるんだと思いますね。報酬の額を気にしたり、選手生命のことを第一に考える選手でないところが、物凄い魅力になっている。
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