今回は「日本の地震対策はうちと違ってすこすぎる!」とトルコの大物政治家悲痛な声をあげ、 話題になっていましたのでご紹介いたします。ぜひ最後までお楽しみください。先日、 トルコ西部イズミル県沖の工ーゲ海で発生した、 マグニチュード7.0の大地震。米地質調査所によれば、 震源はイズミルの南南西に位置するサモス島の北方約10キロの沖合。 震源の深さは10キロとのこと。トルコの防災当局によると、 イズミル周辺で建物倒壊などにより24人が死亡、 800人以上の負傷者がでたことが明らかになりました。
他にも、 ギリシャの東部サモス島でも2人の犠牲者が出ました。ギリシャとトルコはこのところ、 東地中海の天然資源の領有権をめぐって争っていましたが、 ギリシャのキリアコス·ミツォタキス首相は、 エルドアン大統領へお悔やみの電話をかけ、「両国にどのような食い違いがあっても、今は両国民がお互いに支えあうときです。 』と伝えあったそうです。後にエルドアン大統領も、ツイッターでギリシャ国民を見舞い、「トルコモ常に、 ギリシャの傷が癒えるよう手伝う用意があります。 大変なときに隣人同士が団結を示すのは、 人生の他のいろいろなことよりも大切です。 」と書きました。この地震で津波が発生し、沿岸の一部が浸水したそうです。
現地からの映像では、 津波の黒い濁流が住宅街に流れ込み、 家財などを押ししました。大きな被害を受けたイズミル県では、少なくとも約20のビルが倒壊したとのこと。「本当に強い揺れで、 倒れてしまいそうたった。子供たちと家の外に走って出たが、 まるで酔っ払いみたいにふらふらしてしまいました。 」と、 当時の状況を、 被災した方が話していました。この痛ましい被害を受け、 トルコ公正発展党の副党首のひとりで、 前政権では環境都市計画大臣も務めたメフメット·オズハセキ氏は、「日本で地震が起きたとき、 人びとはベッドの上で熟睡しているが、 なぜトルコでは人びとが亡くなってしまうのでしょうか?
と、 日本とトルコの建物の耐震性や技術の差を嘆きました。トルコは震災が多く、 今回の地震の他にも、 東部エラスー、マラティア両県で35人以上が死亡する地震もありました。また、 1999年にはイスタンプールに近い西部コジャエリ県などで、 1万7000人以上が犠牲になる大地震も発生しています。オスハセキ氏の発言は大手メディアでも取り上げられ、大きな話題になっています。 現地からさまざまな反応が寄せられていましたので、 ご紹介します。日本の政府は欠陥だらけの建設を認めることはない。 そして日本の人びとは自分の行動に責任を持つ。 だからだよ。日本の建物は優れた耐震技術が使われているから、向こうではマグニチューード7以上の地震が起きても、建物の倒壊で亡くなる人は限られてるんだ。
他の国ではそれ以下の揺れでも倒壊してしまうけど。日本人は自分たちの身は自分たちで守ろうとする。トルコの人びとは神が守ってくれると考える。 この違いだね。日本の政治家はなにか問題を起こしたときには辞任するし。 ああ、 どうしてこの国にはまともな政治家がいないんだ。トルコは政治家と請負業者が結託して、 違法な建物を建てているからだろ。 日本の人びとは耐震技術のしっかりした家に住んでいるから、 安心して眠ることができるんだ。建築家のひとりとして、 その理由に答えましょう。 日本には違法を容認するような建築家がいないからです。ちゃんとした法体制も完備されていて、建築家はそれにしっかりと従うんです。
もしオスハセキ氏が日本の人びとのように誇り高い人間なら、 とっくに議員を辞職してるはずだけどね。日本では1995年に神戸で起きた地震の後、 耐震基準がより厳しいものに変更されたことも大きい。こっちは道路も雨降るたび崩壊するからな。そんなことは日本ゃ絶対にあり得ないでしょ。オスハセキ氏が政権中枢にいた時代に、どれだけの違法建築が許可されたことか!日本の人びとのようなモラルや責任感が、トルコの人びとには欠けているからだ!地震が悲劇になるのは、 宗教で禁じられる行為を行うからてはない。 欠陥だらけの建物を造るから、 地震は悲劇になるんだ。日本では大きな地震が毎年何回も起きているけど、 建物の倒壊で犠牲者が出ることはない。
それは神が、 日本の神は神道の神だが、 我々より日本を愛しているから、 ではないはずだろう?日本の人びとはモラルのある国民だからだな。一部の仏教徒以外は、 信仰にあつい人は少ない。極論、 日本には宗教ないんだ。モラル形成のための手段ではないから。自分はムスリムだ。 そしてそのことに誇りを持っている。だけど、 宗教は政治と絡めないことが重要だと思う。利益のために宗教を利用することも避けるべきだ。日本が重視するのは宗教ではなく科学。そして日本には全ての生命に対する敬意がある。日本の人びとのくは無神論者だ。神に運命をゆだねることはしないんだよ!!いや、 トルコ国民がその答えを知りたいわけなんだが。どう考えても政治家たちの差だと思うわ。
トルコの建物が大きな地震に弱いのは、 建築業者がまともな検査をしていないからでしょう?日本人は責任感がうんだよ!!無神論者の日本人が建てる建物は壊れない。 しかし、トルコの建物は倒壊する。 結局はモラルの差なんだ!日本の人びとは運命主義者ではないらです。俺たちはイスラム教徒なのに、 教えを守って生きていない。 その結果が日本との差なんだよ。 恥ずかしすぎる!地震に強い国にしたいなら、日本から技術者を連れてこよう。日本人は名誉の民族。 だからこそ建築業者はおろかな行為をしないんだろう。
この記事皆さんはどう思われましたか。ではこのニュースを見た人々の反応を見ていきましょう。
安心して毎日を過ごせているのは、職人さんの飽くなき探究心のおかげ。全ての専門職の方に感謝です。
こういうの見るたびに自分の親父が30年以上、大工一筋で働いてきながら家庭を支えてくれたことが誇りに思える。
隣国は、地震の時おめでとうとか言う国だけど
兄弟と言える国は何時も助けてくれる心強い台湾がいる
日本の道路工事や建築工事の現場で働いている人々を見ていると無駄のない動きが素晴らしくて本当に尊敬してしまいます。
日本人も神様仏様に祈るよ。祈るだけでなく、現実の努力もちゃんとやる。そしてうまくいったら、人にも神仏にもお礼を言う。
耐震が建物を強化
制震が建物で揺れを吸収
免震が大地から伝わる揺れの建物への軽減
発想なら可能だがそれを実行できる工夫が凄いな
自然災害の前では、領有権などの諍いを棚置きして支え合える隣国があって羨ましいな、トルコとギリシャ……
こっちの隣国なんて……
「震災をお祝い」だぞ。
海外 「日本人は神頼みをしない」
日本人「受験合格しますように」
結局努力するだけしてから神頼み
姉歯物件でも耐えてたんだから、ホントしっかりしてくれてると思うわ
マジでどこぞの政権の時に仕分けとかされなくてよかったわ
日本の神様に対する考え方って特殊だよね
もののけ姫とか分かりやすい
「人事を尽くして天命を待つ」っていうように神に頼む前にまずできる限りの事は人間がやらないといけないですからね。平時に災害時のことにどれだけ備えてるかの差なんじゃないかな?
避難訓練とか日本ならみんな経験してるだろうし、政治以上に個人単位での災害意識を持つのは大事だと思う
基本的にはそれで正しいと思いますが先日起きた熱海の土砂崩れとかは完全にモラルを超えた工事が原因でこの様に讃えられる部分以外のことが少しほつれを見せています。
本来はこう云って頂けるように襟を正しくくれると嬉しいのですが・・・
隣のk国だったらお祝いの花火を打ち上げることでしょう!
皆様の早い復興を祈ります。
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